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RATOC「RS-HDCAP-4PT」

4Kパススルー対応の低遅延フルHDゲームキャプチャーユニット

2019年03月14日 22時26分更新

文● 山県 編集●北村/ASCII.jp

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 ラトックシステムから、4Kパススルー対応のフルHDゲームキャプチャーユニット「RS-HDCAP-4PT」が発売された。

PS4 Proなどの4K映像をパススルーで表示、フルHDで録画が可能な「RS-HDCAP-4PT」

 高速にデータ転送ができる USB 3.0(USB 3.1 Gen1)インターフェースを採用。最大サイズ1080p/60fpsの映像を、ソフトウェアエンコーディングならではの低遅延でプレビュー表示できる。

フルHDで録画が可能なゲームキャプチャーユニット「RS-HDCAP-4PT」。本体サイズは75(W)×108(D)×15(H)mmで、重量は約100g

 また、4K映像に対応したHDMIパススルー端子により4Kゲームも無遅延でプレイが可能としている。そのほか、実況録画用にマイク入力端子を搭載。ヘッドセットを接続することで、ゲームプレイの実況録画やストリーミング配信も可能だ。

HDMIパススルー端子により4Kゲームも無遅延でプレイが可能。ゲームプレイの実況録画やストリーミング配信もできる

 UVC(USB Video Class)に準拠し、専用ドライバーをインストールすることなく接続できる。キャプチャーソフトは、専用録画配信ソフト「Syncap」をダウンロードで利用可能。これまで使い慣れたキャプチャーソフト(AmaRec Tv/OBS Studio/XSplit)も利用できる。そのほか、動画編集用ソフトウェア「Power Director」(機能制限版)を無償で使うこともできる。

 価格は2万2222円(税抜)。パソコンショップアーク、ツクモパソコン本店、TSUKUMO eX.で販売中だ。

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