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柳谷智宣の「真似したくなるPC活用術」第293回

新社会人がiPhoneに入れておくべき16アプリ

2019年03月12日 10時00分更新

文● 柳谷智宣 編集●ASCII編集部

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目の高さが成長速度を左右する!
目標達成を支援する3アプリ

 新社会人になるなら、いろいろな目標を持っていると思う。しかし、心で思っているだけだと、忙しい日々に紛れてしまいがち。目標を見上げるからこそ、早く成長できるのも確か。そこで、目標達成を支援してくれる3アプリを紹介しよう。(「2017年の目標を計画・管理できるオススメ神iPhoneアプリ3」を参照)

 まずは「Googleカレンダー」の「ゴール」機能。「+」をアイコンをタップすると、予定とリマインダーの他に「ゴール」という項目がある。ゴールをタップすると、運動やスキルアップという項目が表示される。その後、具体的な目標や学習頻度、時間、タイミングなどを設定すればいい。すると、Googleカレンダーの予定に合わせて、都合のいいところに勉強の予定を自動で入れてくれるのだ。


Google カレンダー


作者:Google LLC
価格:無料


Googleカレンダーのゴール機能で、強制的に目標達成のためのスケジュールを組んでしまおう

 ゲーミフィケーションが好みなら、「自分ルール」が面白い。目標と獲得ポイントを自分で設定して、ポイントを貯められるのだ。さらにユニークなのが、ポイントを使うことも決められる点。ダイエットであればラーメンを食べるとか、語学学習なら海外旅行に行くといった目標を設定できる。


自分ルール:目標達成,目標管理,習慣化アプリ


作者:Naoki Oguchi
価格:無料


ゲームポイントを貯めるように、日々のチャレンジを支援してくれる

 個人的なオススメしたいのが「10Years」。年単位でのざっくりとした目標を登録できるアプリ。特にスケジュールと連携をするわけではないのだが、大きな目標を掲げることはメリットが大きい。月へ行く、でもいいので是非登録してみよう。もちろん、誰にも見せる必要はない。「小説家になる」でも「政治家になる」でもOKだ。


10Years


作者:Atotok Inc.
価格:無料


疲れたらこのアプリで10年目標を確認してモチベーションアップ!

いいお酒を飲んだら記録しておくと
プライスレスのデータベースに

 社会人になったらお酒を飲む機会が増えることだろう。もし、お酒が好きで、飲めるのであれば、オススメしたいことがある。いいお酒を飲んだときには、記録を取っておくのだ。若いときにも、上司からおごってもらったり、デートで奮発したり、いいものを飲むチャンスはある。将来、お酒のことを知ったときに、あのときに飲んだなぁと思い返せるのは感慨深いもの。ぜひ記録を付けて欲しい。

 筆者がバーを経営しているから言うわけではないが、大人になったらいいワインやウイスキーを知っておいて損はない。ビジネスに役立つことだってたくさんあるのだ。

 ワインを記録するならSNSにアップするのもあり。自慢するのがいやだと言うなら、専用アプリの「Vivino」(「ワインを飲んだら撮影してマイデータベースを作る「Vivino」を徹底解説」を参照)を使ってみよう。ラベルを撮影するだけでデータを登録できる。フランスワインなどはラベルにブドウ品種が書いていないことが多いが、このアプリで調べることも可能だ。


Vivino Wine Scanner


作者:Vivino ApS
価格:無料


写真から簡単に登録できるので手間がかからない

 ウイスキー派であれば「HIDEOUT CLUB」(「飲んだウイスキーを記録する専用SNSアプリ「HIDEOUT CLUB」を徹底解説」を参照)を使おう。こちらは、ウイスキー専門の記録アプリ。他のユーザーの投稿も見られるTwitterのような機能もあり、なかなか刺激になる。


HIDEOUT CLUB


作者:ハイドアウトクラブ
価格:無料


いいウイスキーを飲んだら写真と共に記録しておこう

増え続けるネットアカウントは
専用アプリで集中管理する

 SNSやメール、ブログ、ネットショップ、動画投稿サイトなど、利用するアカウントは増え続ける一方。このアカウントで使うメールアドレスとパスワードをどうやって管理しているだろうか。同じパスワードを使い回していると、どこかのサービスから漏洩した情報で、あらゆるサイトに不正アクセスされてしまう。

 ろくに使っていないマイナーなサービスからアカウント情報が漏洩した場合、そのサービスの利用データなら盗まれても問題ないかもしれない。しかし、そのアカウント情報で、他のサービスに不正アクセスされたら目も当てられない。秘密のクラウドストレージに保存しておいた画像を、自分のGmailやTwitterからばらまかれ、Facebookはパスワードを変えて乗っ取られて、ネットショップで高額商品を買いまくられるかもしれないのだ。

 そこで、アカウント情報はパスワード管理アプリできっちりと集中管理することをお勧めする。「LastPass」(「大量のアカウントをiPhoneでまるっと管理できる「LastPass」を徹底紹介」を参照)や、「1Password」(「iPhone必須アプリ! ID・パスワード管理「1Password」を徹底解説」を参照)を利用しよう。

 「LastPass」は月額3ドル、「1Password」は月額2.99ドルかかるが、いつかどこかで大きな被害に遭う可能性を考えたなら安い出費だろう。


LastPass Password Manager


作者:LogMeIn, Inc.
価格:無料(アプリ内課金あり)


月額4ドルですべての家族のパスワードを管理するプランも用意されている

1Password - Password Manager


作者:AgileBits Inc.
価格:無料(アプリ内課金あり)


高機能なパスワード管理アプリ。ファミリー機能は月額4.99ドル

 以上が、新社会人がスマホに入れておくべきアプリの紹介となる。もちろん、他にも便利なアプリはたくさんある。まずは基本を押さえて使いこなし、ビジネスの効率を高め、インプットとアウトプットを増やしてほしい。

筆者紹介─柳谷智宣

著者近影 柳谷智宣

1972年生まれ。ネットブックからワークステーションまで、日々ありとあらゆる新製品を扱っているITライター。パソコンやIT関連の媒体で、特集や連載、単行本を多数手がける。PC歴は四半世紀を超え、デビューはX1C(シャープ)から。メインPCは自作、スマホはiPhone+Xperia、ノートはSurface Pro3とMacbook Air。著書に「銀座のバーがウイスキーを70円で売れるワケ」(日経BP社)、「Twitter Perfect GuideBook」(ソーテック社)、「Dropbox WORKING」(翔泳社)、「仕事が3倍速くなるケータイ電話秒速スゴ技」(講談社)など。筋金入りのバーホッパーで夜ごとバーをハシゴしている。好きが高じて、「原価BAR」を共同経営。現在、五反田・赤坂見附・銀座で営業中。


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