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Windows 7からの移行や新生活で使う最初の1台にもオススメ

トレンドおさえてお手頃価格、狭額ベゼルで高い性能の薄型15.6型ノートPC

2019年02月27日 11時00分更新

文● 八尋/ASCII

提供: ユニットコム

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仕事にプライベートに存分に活躍する性能
NVMe対応SSDで超高速!

 続いて、STYLE-15FH059-i7-UHSXの性能を各種ベンチマークでチェックした。まずは、パソコンの基本性能をチェックできるPCMark 10を計測。結果は、総合スコアが3787となった。

PCMark 10の結果

 また、ソフトウェアの起動やブラウザーの描画速度を示す「Essentials」が7622、WordやExcelといったアプリケーションの動作速度を示す「Productivity」が6731、動画編集や3Dグラフィックス機能の力を示す「Digital Content Creation」が2874となった。EssentialsとProductivityにおいて高いスコアを記録しているので、ウェブブラウジングや動画の閲覧、Officeでの作業といった普段使いは快適だ。

 CGのレンダリング性能から独自のスコアを算出する「CINEBENCH R15」は、CPUのスコアが614cb、CPU(Single Core)が173cbという結果に。スタンダードなノートパソコンとしては高めのスコアだ。

CINEBENCH R15の結果

 ストレージの速度を計測する「CrystalDiskMark」では、シーケンシャルリードで3055.2/秒とかなりな高スコアを記録。パソコンを使っていてストレスの要因になりがちなWindowsの起動やデータの読み書きなどで、遅さを感じることはないだろう。

CrystalDiskMarkの結果

 3D性能がチェックできる3DMarkは、Fire Strikeが950、Night Raidが4308となった。別途GPUを搭載していないマシンとしては上々の結果で、ブラウザーゲームや軽めのMMORPGであれば問題なく動作してくれそうだ。

Fire Strikeの結果

Night Raidの結果

 そこで、「ドラゴンクエストX ベンチマークソフト Ver1.51」を1920×1080ドット、フルスクリーンで計測。結果は、標準品質で4505(普通)、最高品質でも3563(普通)となった。ドラゴンクエストXくらいの負荷のゲームであれば、設定次第では快適に遊べる。15.6型ディスプレーの広めのディスプレーでブラウザーゲームなどが堪能できるのはうれしいポイントだ。

標準品質で計測

最高品質で計測

重めの作業でも動作を落とさない!
負荷によってファンの回転を制御できる

Control Center 2.0でファンの回転数を用途によって変更できる

 そのほか、Control Center 2.0でファンの回転数を制御できるのもうれしい。ファン回転数が静かな「静音」「省電力」から、マシンの性能を存分に引き出せる「パフォーマンス」「エンターテインメント」までの項目が用意されている。手動でファン回転数の設定も可能だ。例えば、ウェブブラウジングや動画閲覧といった負荷が高くなく静かなオフィスなどで使っている場合は静音設定にして、画像編集やゲームといったパフォーマンスをフルで使いたい際にエンターテインメント設定にするなど、目的によって使い分けられるのは便利だ。

トレンドを抑えつつしっかりマルチに活躍する15.6型ノートパソコン

 STYLE-15FH059-i7-UHSXは、狭額ベゼルという最新ノートパソコンのトレンドを抑えつつ、仕事やプライベートでマルチに活躍してくれる性能を持っている。加えて、11万5538円から購入できる、高いコストパフォーマンスを誇る1台だ。会社や自宅でメインマシンとして使うノートパソコンを手ごろな価格で手に入れたいという人はぜひ検討してみてほしい。

(提供:ユニットコム)

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