アップルが今年のWWDCで発表するとうわさの新型Mac Proは、必要なシステムを積み重ねるモジュラー式を採用している。YouTubeチャンネルTailosive Techが2月18日に報じた。
同チャンネルは内部の情報筋からの話として、新型Mac ProはMac miniよりも少し大きいサイズのブレインモジュールに、GPUや追加SSDなど必要な追加モジュールをタワーのように積み重ねていく仕組みになると伝えている。
また、同チャンネルによると新型Mac Proの発表は今年行われるが、発売そのものは2020年になるという。
カスタマイズ性に優れるモジュラー式
今回のリークが事実であれば、新型Mac Proはかなりカスタマイズ性に優れたものになるようだ。
最低限必要なブレインモジュールを購入後、あとはユーザーが欲しい性能にあわせて必要なモジュールを追加購入すれば良いだけだからだ。
一方でこの方式には拡張するときは絶対にアップル製モジュールユニットを購入しなければならない問題も残る。価格は市販品よりも高いだろうし、発売初期は在庫状況も不安だ。
はたしてうわさは真実なのか? 新型Mac Proの発表が待ち遠しい。
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