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「HP ENVY All-in-One 27」高級AV機器のような一体型PC

2019年02月25日 11時00分更新

文● 山口優 編集●村野晃一

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 日本HPの「HP ENVY All-in-One 27」は、27型タッチ対応4K液晶ディスプレーを備えたオールインワンPCだ。ダークアッシュとシルバーが基調の洗練されたデザインを採用しており、シンプルながら機能美の感じられる外観が特徴になっている。また、6コアのCore i7-8700Tや単体グラフィックスを搭載するなど、性能の高さも魅力のひとつ。今回、その実機を試すことができたので、実際の使い勝手やパフォーマンスなどを紹介していこう。

主なスペック
製品名 HP ENVY All-in-One 27
CPU インテルCore i7-8700T(2.40GHz/最大4.00GHz)
メモリー 16GB
ストレージ 256GB SSD(PCIe NVMe M.2)+2TB HDD(SATA、5400回転)
光学ドライブ なし
ディスプレー 27.0型ワイド(3,840×2,160ピクセル)、10点タッチ対応
通信機能 ギガビットEthernet、無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n/ac)、Bluetooth 4.2
インターフェイス USB Type-C 3.1 Gen2×1(Thenderbolt 3)、USB 3.1 Gen1×5(うち1ポートはバッテリーチャージ機能対応)、HDMI入力、HDMI出力、ヘッドフォン出力/マイク入力コンボポート、メディアカードリーダー
本体サイズ/重量 幅618×奥行き190×高さ455mm/約10kg
OS Windows 10 Pro(64bit)

機能的で高級感あふれる筐体デザインを採用

 HP ENVY All-in-One 27を箱から取り出して、まず目に留まるのが、その直線的で美しいデザイン。薄型テレビとサウンドバーを組み合わせたような外観で、パソコンというよりは高級AV機器のような佇まいがある。

 本体カラーはHPがダークアッシュと名付けている黒に近い濃いグレーで、ベゼルやフロントスピーカーのブラックとスタンドのシルバーがアクセントとなってシルエットを引き締めている。付属のワイヤレスキーボードやマウスもダークアッシュとシルバーが基調で、全体的にシックで落ち着いた色合いが好印象だ。

 液晶ディスプレーは27.0型で、解像度は4K-UHD(3840×2160ドット)。10点マルチタッチに対応しており、画面を直接指で触って操作することができる。ディスプレー上部にはIRカメラが搭載されており、Windows Helloの顔認証ログインが可能。また、このWebカメラは押し込むとポップアップする仕組みで、ビデオチャットなどをする際にワンステップ手間が増えるが、使用しないときは本体内に格納しておくことができ、ハッキングによる盗撮の可能性などを考えると安心感がある。

 インターフェイス類はサウンドバーライクな台座部分にまとめられている。右側面には、ヘッドフォン出力/マイク入力コンボポート、SDカードスロット、USB3.1 Type-C Gen 2(Thunderbolt 3)、USB3.1 Gen 1(バッテリーチャージ機能対応)が、背面にはUSB3.1 Gen 1×4、HDMI出力、HDMI入力、外部入力切替ボタン、LAN、電源コネクター、セキュリティロックケーブル用ホールが搭載されている。

 電源は本体内蔵ではなくACアダプターが付属するが、本体のスマートな外観に比べるとかなりゴツめ。使用環境によっては置き場所に少し困りそうだが、その分本体の発熱が減るため静音性は高く、GPUを酷使するような場面以外はファンの音もほとんど目立たなかった。

日本HPの「HP ENVY All-in-One 27」
ダークアッシュを基調にしたシックで洗練されたデザインが印象的
液晶ディスプレー上部には格納式のWebカメラが搭載されている
本体右側面には、ヘッドフォン出力/マイク入力コンボポート、SDカードスロット、USB3.1 Type-C Gen 2(Thunderbolt 3)、USB3.1 Gen 1(バッテリーチャージ機能対応)が搭載されている
本体背面にはUSB3.1 Gen 1×4、HDMI出力、HDMI入力、外部入力切替ボタン、LAN、電源コネクター、セキュリティロックケーブル用ホールが搭載されている
付属のACアダプターは少し大きめで場所を取るので設置場所に配慮が必要

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