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RyzenゲーミングPC“松竹梅”、第二弾は最大8コア16スレッドの【松】【竹】編

10万円から組める快適でお得なRyzenゲーミングPC自作

2019年02月14日 11時00分更新

文● 藤田 忠

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コスパ良いRyzenゲーミングPCで楽しもう!

 最大でも予算20万円前後で、液晶ディスプレーやキーボード、マウスを含めて揃えることが可能になっているRyzenゲーミングPC【松竹梅】。最後にまとめておこう。

【梅】6万円でミドルゲームならば十分遊べる。FPSなどもフルHDよりひとつ解像度を落とせば問題ないパフォーマンスを発揮。

【竹】8万円で動画の編集もこなせる構成。GPUが追加され重量級ゲームも描画などの設定次第で程よいプレー感になる。

【松】13万円となるとRyzen 7になるので、どんな用途でも長く使える構成になる。重量級ゲームでもプレーは可能だ。

 上を目指すオプションとしては、竹構成では3000円ほど追加すればGTX1060 3GB相当の性能のRADEON RX570が手に入る。松構成では同じく3000円ほど追加すればGTX1060 6GBより高性能のRADEON RX590が選べるようになる。RADEON 製品は、購入対象期間が2019年4月6日までだが、RX590は対象ゲーム3種(2万5000円相当)、RX570はそのうちの2種がもらえるキャンペーン対象なので、この期間に購入すればよりコスパが良いと言えるだろう。

 総予算やプレイしたゲーム、プレイ環境でじっくり選んで、この春からはゲーム三昧だ。

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