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GT参戦10周年! 3度目の正直で2連覇を目指す! 第12回

波瀾万丈! 初音ミクGTプロジェクトの10年を振り返る(2008~2012年)

2019年02月02日 15時00分更新

文● スピーディー末岡/ASCII.jp編集部 写真●加藤智充ほか

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夢の2台体制発進!
だがしかし……の2012年

 2012年はなんと2台体制になった。チャンピオンゼッケン「0」を纏う0号車は谷口信輝と新たにジョインした片岡龍也、4号車には番場 琢、久々の復帰となった佐々木雅弘という布陣だ。プロジェクト史上初の2台体制に大きな期待がかかったが、0号車は序盤は優勝するなどロケットスタートだったが2回のガス欠が響きチャンピオンシップから脱落、4号車はなかなか上位に食い込むことができず、残念ながらこの年のみで終わった。

 0号車はGAN氏のレーシングミクがあしらわれていたが、4号車はセガのゲーム「初音ミク and Future Stars Project mirai」とのコラボレーションデザインだった。

レースレポート

第1戦 岡山国際サーキット(3月31日~4月1日)

逆転劇連発のSUPER GT岡山戦 ミクZ4は3位表彰台!

第2戦 富士スピードウェイ(5月3日~4日)

痛車ワンツーフィニッシュ! 富士の裾野にミクとエヴァが立つ

第3戦 セパンサーキット(6月9~10日)

セパンで衝撃の幕切れ! ミクZ4に何が起きたのか!?

第4戦 スポーツランドSUGO(7月28~29日)

苦しい戦いを強いられたSUPER GT SUGO戦は7位と11位

第5戦 鈴鹿サーキット(8月18~19日)

ミクZ4もリタイヤ! サバイバルレースだった鈴鹿1000km

第6戦 富士スピードウェイ(9月8~9日)

厳しい戦いのGT富士戦 チャンピオンシップの行方は?

第7戦 オートポリス(9月29~30日)

まさかの予選Q2敗退のミクZ4 この戦局をひっくり返せるか?

第8戦 ツインリンクもてぎ(10月27~28日)

SUPER GT 2012シーズン終了! ミクZ4はクラス5位に

  2012シーズンリザルト
第1戦 岡山 0号車 予選:7位 決勝:3位
4号車 予選:22位 決勝:15位
第2戦 富士 0号車 予選:4位 決勝:1位
4号車 予選:× 決勝:11位
第3戦 セパン 0号車 予選:7位 決勝:12位
4号車 予選:9位 決勝:10位
第4戦 SUGO 0号車 予選:15位 決勝:7位
4号車 予選:16位 決勝:11位
第5戦 鈴鹿 0号車 予選:3位 決勝:リタイヤ
4号車 予選:10位 決勝:7位
第6戦 富士 0号車 予選:7位 決勝:8位
4号車 予選:13位 決勝:11位
第7戦 AP 0号車 予選:11位 決勝:5位
4号車 予選:19位 決勝:12位
第8戦 もてぎ 0号車 予選:7位 決勝:4位
4号車 予選:18位 決勝:17位
特別戦1 富士 0号車:5位
4号車:17位
特別戦2 富士 0号車:20位
4号車:12位
ドライバーズランキング 0号車 5位
4号車 22位
チームランキング 0号車 4位(29台中)
4号車 15位(29台中)

チームメンバー

大橋監督

鈴木代表

片山スポーティングディレクター

谷口信輝

片岡龍也

番場 琢

佐々木雅弘

立花サキ

蒼井晴香

鴻上聖奈

佐藤彩奈

  2012年度 チーム体制
チーム名 GSR&Studie with TeamUKYO
エントラント代表 鈴木康昭
監督 大橋逸夫、片山右京
ドライバー 谷口信輝、片岡龍也
番場 琢、佐々木雅弘
メンテナンス RSファイン
チーフエンジニア 河野高男、佐野泰弘
ゼッケン 0、4
参戦車両 BMW Z4 GT3
車両名 GSR 初音ミク BMW
GSR ProjectMirai BMW
タイヤ YOKOHAMA
レースクイーン 立花サキ、蒼井晴香
鴻上聖奈、佐藤彩奈
イラストレーター GAN

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