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柳谷智宣の「真似したくなるPC活用術」第290回

ビジネスに使えるWindows 10の最新機能7選

2019年01月19日 10時00分更新

文● 柳谷智宣

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【ビジネスに使えるWindows 10のテク その6】
デスクトップPCでコピーして、ノートPCでペーストできる!

 Windows 10のクリップボードが大幅に強化されている。情報収集や資料作成には、コピー&ペーストはかかせない。しかし、ウェブサイトやPDFを開いてコピーし、Wordにペーストするのを繰り返すのは手間がかかる。最新のWindows 10では、連続してコピーした内容を記録し、任意の項目を連続してペーストできるようになった。まずは、ウェブサイトや資料から必要な部分をコピーしまくり、Wordに移って必要な時に任意の項目を利用できるのだ。

 コピーはこれまで通り、Ctrl+CキーでOK。貼り付ける場合は、Win+Vキーとなる。Win+Vを押すとパネルが開き、コピーした内容が一覧表示される。1MB未満の画像も利用できるのが便利。

 利用するには、「設定」の「システム」から「クリップボード」を開き、「クリップボードの履歴」を「オン」にする。「他のデバイスとの同期」をオンにすると、同じマイクロソフトアカウントでサインインしているPCとクリップボードを同期することが可能。2台のPCで資料を作成するのが格段に便利になる。ただし、他のPCでは画像のコピー履歴は利用できない。

「設定」の「システム」から「クリップボード」を開き、「クリップボードの履歴」と「他のデバイスとの同期」をオンにする
Win+Vキーを押すとパネルが開き、コピーした内容が開く
別PCでも利用できるが、画像はコピーできない

【ビジネスに使えるWindows 10のテク その7】 3秒後にデスクトップ画面の任意の画面を切り取れる

 画面キャプチャー機能も進化している。従来通りの「Snipping Tool」も搭載されているのだが、最新バージョンでは「切り取り&スケッチ」というアプリが搭載されている。任意の領域を手軽にキャプチャーし、メモやマークを付けて保存できるのが特徴だ。

 ビジネスで使えそうな情報を見つけたら、残しておきたいもの。だが、ウェブサイトをブックマークしてもなくなってしまうことはよくある。重要なネタなら、画面キャプチャーで残しておきたい。PDFファイルなどでは、コピー操作ができないこともある。

 アプリを起動し、新規をクリックすると、画面が暗くなりキャプチャモードに入る。画面上部のメニューから「四角形」「フリーフォーム」「全画面表示」をクリック。全画面表示を選べば即キャプチャーされ、画像が表示される。四角形やフリーフォームを選んだ場合は、キャプチャする領域をマウスで指定する。キャプチャーできたら、鉛筆ツールなどでメモを書き込んだり、マーカーを引いたりできる。

 「新規」メニューの矢印マークをクリックすると、キャプチャーするタイミングを3秒後もしくは10秒後に設定できる。キャプチャー準備が必要な場合に利用しよう。

「切り取り & スケッチ」アプリをk痔雄牛、「新規」からキャプチャするタイミングを選択する
画面が暗転するので、上部のメニューから切り取る形を選択する
四角形に画面の一部を切り取ったところ。ペンツールで書き込み、右上のアイコンから画像を保存する

 せっかくWindows 10を利用しているなら、きちんとWindows Updateを適用し、最新バージョンを利用しよう。今回紹介した7つの新機能を活用し、効率よく仕事をさばいて働き方改革に役立てて欲しい。

筆者紹介─柳谷智宣

著者近影 柳谷智宣

1972年生まれ。ネットブックからワークステーションまで、日々ありとあらゆる新製品を扱っているITライター。パソコンやIT関連の媒体で、特集や連載、単行本を多数手がける。PC歴は四半世紀を超え、デビューはX1C(シャープ)から。メインPCは自作、スマホはiPhone+Xperia、ノートはSurface Pro3とMacbook Air。著書に「銀座のバーがウイスキーを70円で売れるワケ」(日経BP社)、「Twitter Perfect GuideBook」(ソーテック社)、「Dropbox WORKING」(翔泳社)、「仕事が3倍速くなるケータイ電話秒速スゴ技」(講談社)など。筋金入りのバーホッパーで夜ごとバーをハシゴしている。好きが高じて、「原価BAR」を共同経営。現在、五反田・赤坂見附・銀座で営業中。


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