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スタートアップに重要な知財戦略とは【大阪セミナー1/21開催】

『「IPナレッジベース」コミュニティーイベント in 大阪』開催!

 スタートアップを応援するASCII STARTUPでは、知財戦略に関心をもっている、また知的財産を有し国内だけでなくグローバル市場を狙ってビジネスを展開するスタートアップ企業と知財関係者を対象にしたセミナーイベント『「IPナレッジベース」コミュニティーイベント in 大阪』を、2019年1月21日(金)に大阪市の大阪イノベーションハブで開催します。

 ベンチャー、スタートアップ企業がビジネスを推し進めていくために必要になるのは当たり前ですが、独自のサービス、製品、ブランドなど、それら自分たちの創作してきたものを守るのが、特許や商標、意匠といった知的財産権です。

 各種知財は自社技術を守るだけではなく、スタートアップの成長においても欠かせないツールとなります。オープンイノベーションでの連携ツールとして、また資金調達やM&Aでの評価を上げる信用の証として、世界共通で活用できます。(関連記事)

 第1部では特許庁が展開するスタートアップへの知財サポートについて解説するとともに、スタートアップが知っておきたい知財戦略について、うまくいっている先行事例などをお話します。第2部は内田弁護士をモデレーターに迎え、関西のスタートアップ企業の代表にご登壇いただきます。各社の知財戦略の具体的事例をお話いただくとともに、その事例がどううまく活用されているか、また今後の成長に役立っていくかを解説していきます。

 またイベントの最後には、ベンチャー、スタートアップ関係者と、知財関係者が直接、話や相談ができるマッチング型の懇親会のお時間も用意しております。ベンチャー、スタートアップ企業、知財関係者ともに「知財戦略」でビジネス展開を考えている方々は、ぜひご参加ください。

■登壇者

株式会社Be&Do 代表取締役/CEO
石見 一女(いわみ かずめ)氏

武庫川女子大学卒業。
25歳でイベントスタッフ派遣、人材教育事業で起業。
チームパフォーマンス向上コンサルティング共同経営などを経て、2011年に株式会社Be&Doを設立。代表取締役に就任。
Be&Doは現場力を高めるソリューションHabi*doを提供しています。
第10回日本eラーニング大賞 厚生労働大臣賞受賞
第3回HRテクノロジー大賞 奨励賞
大阪市シードアクセラレーションプログラム第1期生
東京都女性ベンチャー成長促進事業(APT Women)第1期生
大阪府スタートアッパー 選出企業
大阪市トップランナー 選出企業 他

株式会社Momo 代表取締役社長
大津 真人氏

神戸市出身。東京外国語大学を修了後、東京大学大学院人文社会研究科にて認知心理学を専攻。大学院を中退後、ソフトウェアエンジニアを経て2016年に株式会社Momoを設立。              

弁護士・弁理士/iCraft法律事務所 代表
内田 誠氏

京都大学工学部物理工学科卒業。立命館大学法科大学院修了。2009年に弁護士登録。
弁護士登録以来,理系出身のバックボーンを活かし、知的財産権、製品の欠陥、システム開発紛争、IT関連案件などを中心に担当。
経産省「AI・データの利用に関する契約ガイドライン」作業部会委員(2018年1月~現在)
農水省「農業分野におけるデータ契約ガイドライン」専門委員(2018年7月~12月)
特許庁「知財アクセラレーションプログラム」(IPAS)の知財メンター(2018年10月~現在)
スタートアップファクトリー構築事業に係る契約ガイドライン検討会構成員(2018年11月~現在)

あっと株式会社 代表取締役
武野 團氏

財団法人 石川天然薬効物質研究センター理事、大阪大学医学部保健学科招へい研究員。1万5000人以上の毛細血管血流観察経験を有する。健康と病気の間である「未病」の啓蒙をテーマに「血管美人」事業に取り組んでいる。


『「IPナレッジベース」コミュニティーイベント in 大阪』
●開催概要
■日時:2019年1月21日(月)
受付開始:18時半 開演:19時 終了予定:21時
■場所:大阪イノベーションハブ(OIH)
大阪市北区大深町3番1号 グランフロント大阪 ナレッジキャピタルタワーC 7階
■入場料:無料
■募集人数:一般(起業家・スタートアップ関係者など)30名
      知財関係者(弁理士など)30名
■共催:ASCII STARTUP、特許庁
■内容
19時~19時40分 第1部 特許庁によるベンチャー×知財関連施策について&質疑応答
19時50分~20時30分 第2部 知財戦略パネルディスカッション
~21時30分 名刺交換会

※プログラム内容は予定です。都合により変更となる場合があります。

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