このページの本文へ

前へ 1 2 3 次へ

CES 2019レポート 第24回

DELL、新型XPS13や最強クラスのノートPCをCESで発表! (3/3)

2019年01月11日 08時00分更新

文● 小山安博 編集●ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

最強クラスのゲーミングノートPC
Alienware Legendが登場!

 さらに今回のCESではゲーミングノートPCが各社から登場しており、当然DellもAlienwareの新モデル「Alienware Legend」を投入する。「伝説」の名を冠してアピールされたのは「Alienware Area-51m」は世界で最もパワフルなゲーミングノートPCと強調されていた。

Alienware Area-51m

 第9世代Intel Coreプロセッサ、64GBメモリ、2.5Gbps対応Ethernetなどのハイスペックを搭載し、17インチ144Hzの狭額縁ディスプレイを採用する。最新の温度管理、クーリング技術によって50%の性能向上と32%の騒音低減を達成しているそうだ。

 「全く新しいものを作り上げた」と同社。6カ月にわたってデザインを研究したということで、ゲーミングノートPCとしてのデザイン性や性能に自信を見せていた。

 Alienware m17は17インチゲーミングノートPCとしては最薄最軽量で、15インチのAlienware m15とあわせて持ち歩けるゲーミングノートPCとしてアピール。第8世代Intel Core i5/i7から選択でき、NVIDIA GeForce RTX20シリーズの搭載も可能。

Alienware m17

Gシリーズの新モデルにも
第8世代Intel Coreプロセッサー採用

 さらに、Gシリーズの新モデルとしてG5 15とG7も発表された。いずれも最薄のGシリーズとして、第8世代Intel Coreプロセッサ、NVIDIAのdGPU、リフレッシュレート144HzのG-SYNCディスプレーなどを搭載する。

G7 15。G7は15インチと17インチモデルが用意されている

 ほかにも同社ではOLEDを採用したノートPCを開発中。XPS 15、Alienware m15、G7 15において、HDR対応、DCI-P3を100%カバー、コントラスト比10万:1といった性能を誇るOLEDを搭載して、3月から発売する予定。また、240Hzのリフレッシュレートでゲームに最適なディスプレーを搭載したAlienware m15を4月から発売する。

■関連サイト

前へ 1 2 3 次へ

この連載の記事
ASCII.jpおすすめパック
製品ラインナップ
インテルバナー