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CES 2019レポート 第5回

薄型ながらGeForce MX150搭載モバイルノートも

2019年もASUSのPCは攻めのデザイン! MAX-QのRTX搭載モデルも

2019年01月07日 20時45分更新

文● 八尋/ASCII

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さっそくGeForce RTX 2080搭載ノートを展示
キーボードが分離する変わったゲーミングノートPCも登場

「ROG MOTHERSHIP (GZ700)」。2 in 1ノートパソコンのようにキーボードが外れる

 ゲーミングノートパソコンは、17.3型の「ROG MOTHERSHIP (GZ700)」と「ROG ZEPHYRUS 5」が展示してあった。

 ROG MOTHERSHIP (GZ700)は、ディスプレー部とキーボード部が分離する一風変わったゲーミングノートパソコン。ディスプレー背面にはスタンドを搭載し、単体ディスプレーのように使用可能。キーボードが分離するため、ゲーミングキーボードでのゲームプレーも快適という。

単体のキーボードを離した状態でも使用できる

ゲーミングキーボードを接続して使うことも可能。なお、主要パーツはディスプレー部に集約されている

背面にスタンドを備える

一風変わった形状だが、閉じるとノートパソコンにみえる

ROG MOTHERSHIP (GZ700)の内部構造も展示してあった

マザーボード部分

 また、第8世代Core i9プロセッサーにGeForce RTX 2080を搭載。メモリーは最大64GBで、ストレージは最大512GB SSD(PCIe3.0×4)×3まで選択可能だ。ディスプレーは144HztとG-SYNCに対応する17.3型で、解像度は1920×1080ドット。4Kにも変更できる。サイズはおよそ410×奥行320×高さ29.9mm。

ROG ZEPHYRUS S

 ROG ZEPHYRUS Sは、発表されたばかりのMax-Q DesignのGeForce RTX 2080を搭載する17.3型ゲーミングノートパソコン。17.3型ながら、およそ幅399×奥行272×高さ18.7mmと薄型筐体を実現。ディスプレーは144HzとG-SYNCに対応し、解像度は1920×1080ドット。CPUは第8世代のCore i7、メモリーは最大24GB、ストレージは最大1TB SSDまで選択できる。

MAX-Qだけあって、薄型の筐体

ノートパソコンに取り付け可能な外付けカメラも展示してあった

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