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税別14万円台で6コア/12スレッドのCore i7-8750HとGTX 1060搭載

e-Sports修行にも、持ち運べる15.6型ゲーミングノートPCで練習が捗る!

2018年12月27日 11時00分更新

文● 八尋/ASCII

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「レインボーシックス シージ」などもしっかり遊べる

 続いて、ゲーム内に用意されているベンチマークを計測した。使用したのは、「シャドウ オブ ザ トゥームレイダー」と「レインボーシックス シージ」の2タイトル。

 シャドウ オブ ザ トゥームレイダーでは、プリセットを高、中、低に変更して計測。高、中では平均フレームレートが60fpsに届かなかったものの、低では66fpsになった。本作の推奨動作環境は、CPUがCore i7-4770K、GPUがGeForce GTX 1060(6GB GDDR5)と高めではあるが、N1571K-700/Tでは設定次第ではあるものの、しっかりと動いてくれた。また、ディスプレーが144Hzなどの高フレームレートには対応していないため、本機で遊ぶ場合には60fpsあれば十分といえる。

 レインボーシックス シージのベンチマークは、総合品質を高、超高、最高に変更して計測。最高設定で平均フレームレートは105.7fpsとなった。144Hz対応ディスプレーであれば物足りないが、最少でも74.6fpsのため、本機で遊ぶ分には十分だと思われる。また、総合品質を高にすれば、平均フレームレートは149.5fpsまで上がるため、120Hzや144Hz対応のディスプレーと接続してのプレーも可能だろう。

家でも外出先でもN1571K-700/Tでゲーム三昧

 N1571K-700/Tは、リュックに入れて持ち運べるサイズで、多くのゲームが快適に遊べるのが魅力だ。もちろん、自宅でしかゲームしないのであればハイスペックなデスクトップのほうがいいかもしれないが、帰省や友人宅などに持って行ってその場ですぐにゲームが遊べるのは、ノートパソコンならでは。使用しないときは片付けておけるので、大学生や社会人となり1人暮らしを初めて、ワンルームでデスクトップパソコンを設置したくないという人にもオススメ。2019年にPCゲームを始めるためのノートパソコンを探しているのであれば、N1571K-700/Tを検討してみてはいかがだろうか。

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