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週アス読者が選んだナンバーワンのゲーミングノートPC

祝2018年ASCII BESTBUY AWARDグランプリ=年間最強PC受賞のRazer Blade 15の凄さを目一杯語る

2018年12月17日 11時00分更新

文● みやのプロ 写真●高橋 智 編集●三宅

提供: Razer

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「Razer Blade 15」はASCII BESTBUY AWARDのゲーミングノート部門金賞と、グランプリの「年間最強PC」を受賞しました。

 お・め・で・と・うございます~~!! アスキーの「2018年ベストバイアワード」の「グランプリ」をとりました。つまり、今年日本で発売となった全PCの中でイチバンであり一等賞、金メダル、優勝ということです。

 こういう授賞のスピーチではよく、「優越つけがたく、審査は非常に難航しました」とかいうのですが、今回は、読者の投票も、選考委員も、全員一致でズバリ「Razer Blade 15」に決まったのです。

 Razer Blade 15というノートPCが、なぜそこまで「根性の曲がったIT系編集者たち」を虜にしたのかというと、ゲーミングノートを超えた魅力があるからで、実際ゲーマーではない我々みんながあこがれるマシンだからである。

5年前に始まった
ゲーミングノートの革命の完成形

 2013年に発表された「Razer Blade」の14型モデルは、シンプルなボディデザインながら、ノート用の最上位CPUであったコアi7-4702HQと、GeForceの中堅チップGTX765Mを搭載しながら、なんと、厚みが16.8ミリで重量1.88キロという、超薄型軽量ボディで我々をノックアウトしました。残念ながら日本では発売されなかったため、おじさんたちは直輸入して自慢しあっていましたよ、はい。

 そんな元祖Razer Bladeは、2017年までボディデザインは初代と同じまま、ほぼ毎年CPUとGPUのマイナーチェンジを重ねて、第7世代となっていました。そして、ついに2018年5月、米国で、フルモデルチェンジとなる「Razer Blade 15」が発表となり、またもやおじさんたちは熱狂してしまいました。

 まさに「モノリスの皮をかぶったHAL9000」です。シンプルでストレートなボディに、最新のCPU/GPUを搭載して、さらに超狭額縁となり、液晶もひとまわり大きい15.6型になりました。もちろんRazer Bladeの最大の魅力である薄さは保持しており、2017年14型モデルの17.9よりも薄い16.8ミリを達成しているのです。

ハイパワーなのに薄いのです。

ゲーミングノートだけど
クリエイターも注目してほしい

 Razerのキャッチは「For Gamers By Gamers」つまり「ゲーマーがゲーマーのために作りました」だったのだが、今回のRazer Blade 15によって、ゲーマーではないみなさんが注目しはじめた。アスキーの年間最強PCを受賞したのがその証拠であり、実際編集部でもゲーマーではない若者がビデオ編集のために購入している。

 動画をゴリゴリ編集する方はご存知の通りだが、快適にビデオ編集作業をするのはノートだと荷が重い。デスクトップだと作業できる場所が決まってしまうので、持ち歩ける軽くて小さくい高スペックノートはクリエイターさんにもオススメなのだ。

 高解像度・高フレームレートのFPSゲームを遊ぶのに余裕のあるスペックは、処理の重たい動画エンコードをするのにも向いているし、外で使ってもかっこいいデザインなので、クリエーターさんにも使ってもらいたいし、ゲームだけに使うのはもったいない構成なのである。まずはデザイン、そしてスペックと見ていきましょう。

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