このページの本文へ

前へ 1 2 3 次へ

ファーウェイ通信第90回

ハイエンドからミドルまで充実の機能とコスパが魅力

この冬に買うべきファーウェイ製スマホはコレ! ASCIIの記事からチェック

2018年12月12日 11時00分更新

文● 加藤肇、ASCII編集部 編集● ASCII編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 スマートフォンを中心に、タブレットやWindows PCなど、ファーウェイの魅力的な製品を詳しくレビューしている「ファーウェイ通信」。

 驚くべきことに早くも12月ということで、2018年が終わろうとしている。そこで今回はいつもとは少し趣向を変え、今年のファーウェイ通信から人気記事を振り返りつつ、ハイエンドからミドルレンジまで揃う、この冬に買いたいファーウェイのスマホを紹介していく。

2018年は例年以上に多数のファーウェイ製スマホの新製品が登場し、ファーウェイ通信でも紹介してきた。その中から注目の機種、記事を紹介する

ドコモから発売された今夏最大の注目スマホ
Leicaトリプルカメラ搭載「HUAWEI P20 Pro」

 まず最初に紹介するのは、モバイル業界全体を見渡しても今年最大級のインパクトがあった「HUAWEI P20 Pro」だ。2018年6月にドコモから発売された充実のスペックを備えたハイエンドモデルであり、同時にLeicaトリプルカメラを搭載したことが最大のトピックと言える。ファーウェイ通信第77回の記事でも、非常に多くのアクセスを集めた。

ドコモからの発売ということで、ファーウェイ製スマホのスゴさをより多くの人が認識したであろう「HUAWEI P20 Pro」

夜景をこんなに美しく残せるなんて……
Leicaトリプルカメラを搭載する夏スマホの最高峰、ドコモ「HUAWEI P20 Pro」レビュー

ドコモ夏モデルとして発表され、その性能に大きな注目が集まっている「HUAWEI P20 Pro」を詳しくレビュー。まずはその実力のほどを見た。

 HUAWEI P20 ProのLeicaトリプルカメラは、本体背面に3つのレンズを搭載。メインの4000万画素RGBセンサーのセンサーサイズは1/1.7型で、これは標準的なコンパクトデジカメを上回るほどの大きさ。特に夜景のような光が少ない場所で圧倒的な強味を発揮する。これに加えて、2000万画素モノクロセンサーと3倍望遠の800万画素センサーという構成になっている。

RGB+モノクロ+望遠の組み合わせによるLeicaトリプルカメラを搭載。ハイブリッドズームによる5倍ズームでの画質の高さも魅力の1つだ

 また、HUAWEI P20 Proには、AI演算に特化したNPUを内蔵するCPU「HUAWEI Kirin 970」が搭載されており、AIの活用はカメラにも及んでいる。具体的には、AIが被写体やシーンを自動で判別して最適な撮影方法を選んでくれる「マスターAI」、AIが6軸方向の揺れを予測してより強力に手ぶれを抑制する「AI手ぶれ補正(HUAWEI AIS)」などがそうだ。これにより、ユーザーは自分で高度な操作や設定をしなくても、SNS映えする写真を簡単に撮れるようになっている。

AIによって被写体を自動で認識し、最適な設定にしてくれる「マスターAI」

 カメラ性能の高さがよくわかるのは、前述したように夜景撮影においてだろう。F値1.6という非常に明るいレンズやAI手ぶれ補正との組み合わせで、暗い場所であっても三脚なしで手ぶれすることなく撮影できる。また、前述したマスターAIでは、夜景だと認識されると自動でモードが変更される。このモードでは、数秒の間に複数回撮影した画像を合成し、明るくてノイズの少ない写真を生成してくれる。

数秒程度のシャッター速度での撮影を手持ちで可能にする夜景モード

 この冬に買いたいという意味でもこのHUAWEI P20 Proは魅力的だ。年末になると、街のいたるところでイルミネーションを見かけるが、スマホのカメラではそれを美しく残すことは容易ではない。だが、HUAWEI P20 Proであれば、肉眼以上といっても過言ではない写真が撮影可能だ。以下の作例を見ていただければ、その驚異的な性能が一目瞭然だろう。

 カメラ以外の部分では、前述したCPUのほか、情報量の多い縦長比率(18.7:9)の6.1型有機ELディスプレーや3900mAhの大容量バッテリーなども特長となる。大画面でありながら、本体幅は約74mm、厚みが約7.9mmというスリムな本体で、非常に持ちやすいデザイン。さらに、日本ではニーズの大きい耐水・防塵仕様とおサイフケータイの両方に対応したことも、HUAWEI P20 Proへの注目度が高まった大きな要因だろう。

横幅は約74mmと片手でも使いやすいサイズ
キャリアからの発売ということで、おサイフケータイにも対応。国内のユーザーにとっては待望の機能と言える

 HUAWEI P20 Proは、ドコモオンラインショップやドコモショップ店頭で発売中。カラバリはミッドナイトブルーとブラックの2色だ。

SIMフリースマホならではの魅力も多数の「HUAWEI P20」

 続いては、ファーウェイ通信第79回の記事で取り上げた「HUAWEI P20」だ。後述する「HUAWEI Mate 20 Pro」と並ぶ、SIMフリースマホのフラグシップ機という位置付けのモデルだ。

続いての紹介は「HUAWEI P20」。DSDV対応など、SIMフリースマホならではの魅力も持つモデルだ

パワーアップしたLeicaダブルレンズカメラを搭載!
ハイエンドのSIMフリースマホ「HUAWEI P20」を詳細レビュー

進化したLeicaダブルレンズカメラやAI機能、5.8型のフルビューディスプレーといった特徴を紹介しながら、その真価に迫る。

 HUAWEI P20は、HUAWEI P20 Proと同じAI対応のCPU、高精細かつ色調豊かな表示の約5.8型液晶ディスプレー、3400mAhの大容量バッテリーなど、フラグシップにふさわしい充実したスペックを誇る。それでいて、コンパクトな本体サイズかつ軽量(約165g)なのがうれしい点。デザインは、華やかさをまといながらも、全体としては落ち着いた印象を与える仕上がりとなっている。

横幅約70.8mm、重量は約165gとハイスペック機としては比較的軽量コンパクトなのも特筆したい点

 ファーウェイのフラグシップ機ではすでにおなじみのLeicaダブルレンズカメラは、約1200万画素RGBセンサーと約2000万画素モノクロセンサーとの組み合わせ。前述したマスターAIやAI手ぶれ補正、4D予測フォーカスなどのAI活用により、パワーアップを果たしている。複雑な操作をしなくても美しく印象的な写真が撮れるのは、HUAWEI P20 Proと同様だ。

HUAWEI P20はLeicaダブルレンズカメラだが、AIによる撮影の手助けはHAUWEI P20 Proと同じく強力

 HUAWEI P20は、インカメラも約2400万画素と高精細だ。ポートレートモードでは、おなじみのビューティー補正機能や自然な背景ぼけ、顔の構造を立体的に認識することで実現した「3Dライティング」などを使用できる。高画質なだけでなく印象的なセルフィー写真を撮影できる。

約2400万画素センサーを搭載するインカメラ

 HUAWEI P20は、ファーウェイ・オンラインストアのほか、MVNOや家電量販店、ECサイトなどで発売中。市場想定価格は税抜6万9800円。カラバリはミッドナイトブルー、ブラック、ピンクゴールドの3色。

前へ 1 2 3 次へ

この連載の記事