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食と歴史と文化の国「愛知県」に行く

2018年12月04日 14時00分更新

文● 佐藤ポン 編集●南田ゴウ/ASCII編集部

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瀬戸の焼き物職人に馴染み深い
ソウルフード「名代五目めし 四季乃舎

 「瀬戸物」を作っていた愛知県瀬戸市の窯元たちは、節目の日に「五目めし」を食べる習慣があったそうだ。その味を忠実に再現して提供している飲食店が、「名代五目めし 四季乃舎」。歴史を感じさせる木造の建物のなかには囲炉裏があるのだが、これは飾りではなくて、お客に提供する「鮎の塩焼き」が焼かれていた。瀬戸市観光をしたら、五目を食べるのもお忘れなく!

メニューの「黄瀬戸」は2000円(税別)。ヘルシーでおいしかった

愛知県は天然とらふぐの好漁場
地元のふぐを食べられる「ふぐ 四季料理 しばた

 愛知県岡崎市の住宅街のなかにある、ふぐ料理の名店「ふぐ 四季料理 しばた」。三河湾で水揚げされた天然とらふぐのコースが絶品。コースを注文すると、てっさや皮、ふぐ鍋などの料理が次々と運ばれてくるのだが、最後にシメの「雑炊」が登場する。コース料理は1万~1万4000円と安くはないが、味と店の雰囲気はそれ以上なので満足間違いなし。

周囲は住宅なので、地図をよく見てから訪れよう

ふぐ三昧のコース料理

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