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10Lの小型筐体に最新のCore i9-9900KとGeForce RTX 2080Tiを搭載可能

高性能コンパクトゲーミングPC「Trident X」がベールを脱ぐ

2018年11月16日 15時00分更新

文● 石井 英男 ●編集/北村

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CPU性能は従来より50%
グラフィック性能は40%向上

 ケースのメンテナンス性も優れており、グラフィックボードやM.2 SSD、2.5インチHDD/SSD、メモリー、CPUなどにアクセスしやすく、アップグレードも簡単だ。右側面のサイドパネルは、強化ガラス製サイドパネル以外に金属製サイドパネルも用意されており簡単に交換できる。

ケースのメンテナンス性も優れており、内部の部品の交換も容易だ

グラフィックボードやM.2 SSD、2.5インチHDD/SSD、メモリ、CPUなどにアクセスしやすく、アップグレードも簡単だ

右側面のサイドパネルは、強化ガラス製であり、内部が透けて見える。通常の金属製サイドパネルも用意されており、簡単に交換できる

 海外での販売は2018年11月を予定しており、価格は2699ドルからとのことだが、この価格は最小構成時であり、Core i9-9900KとGeForce GTX 2080Tiを搭載した製品の価格ではない。これらを搭載した最上位モデルの価格はかなり高くなりそうだ。日本でも販売される予定だが、日本での発売時期や価格については現時点では明らかになっていない。

Trident Xはゲーミング性能が高い。最新の第9世代8コアCPUとNVIDIA RTX 20シリーズを搭載し、CPU性能は50%向上。ゲーミング性能は40%向上している。また、エアフローも3倍に強化されている

最新の第9世代8コアKプロセッサー(Core i9-9900K)を搭載し、従来のCore i7-8700Kに比べて、50%の性能向上を果たしている

GeForce RTX 20シリーズを搭載したVENTUSグラフィックボードを搭載。GTX 10シリーズに比べて40%の性能向上を果たしている

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