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さとうなおきの「週刊アジュール」第66回

Azureにも「カスタマーロックボックス」が登場

Azure ExpressRouteがAzure DevOpsをサポート

2018年11月05日 12時30分更新

文● 佐藤直生 編集 ● 羽野/TECH.ASCII.jp

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Azure Container Instances:マネージドIDのサポート

 Azure Container Instancesは、クラスターの管理なしにコンテナーを実行できるサービスです。

 Azure Active Directory(Azure AD)は、ID/アクセス管理機能を提供するサービスです。

 Azure Active DirectoryのマネージドIDは、Azure Active Directoryで自動管理されるIDをAzureサービスに提供することで、コードに資格情報を追加せずに認証を行うことができるようにします。

 今回、Azure Containers Instancesで、マネージドIDのサポートがパブリックプレビューになりました。

Azure API Management:10月24日のアップデート

 Azure API Managementは、既存のAPIに対するAPIゲートウェイのサービスです。

 10月11日のアップデートに続いて、Azure API Managementの10月24日のアップデートがリリースされました。Azure Monitor(Azure Application Insights)によるクライアントからバックエンドまでの経路全体にわたる要求のトレースなど新機能や修正があります。

Azure DevOps:スプリント142

 Azure DevOpsは、Azure Pipelines(CI/CDパイプライン)、Azure Boards(作業追跡ツール)、Azure Artifacts(パッケージ生成/共有)、Azure Repos(プライベートGitリポジトリ)、Azure Test Plans(テストソリューション)で構成される、開発チーム向けのサービスです。

 10月のスプリント141に続いて、Azure DevOpsのスプリント142のアップデートがリリースされました。

 このスプリントでは、Azure PipelinesのYAML形式のパイプラインでのいくつかの改善などの新機能があります。

Visual Studio App Center:Unityのサポート

 Visual Studio App Centerは、iOS、Android、Windows、macOSアプリケーションのビルド、テスト、配布、監視のためのサービスです。

 App Center Unity SDKがリリースされました。これによって、Visual Studio App Centerで、UnityベースのAndroid、iOS、UWPアプリケーションを管理できるようになります。

Visual Studio App CenterでのUnityアプリケーションの自動UIテスト

Azure Cognitive Services:Text Analyticsの名前付きエンティティ認識

 Azure Cognitive Servicesは、画像認識、音声認識、自然言語処理といった、AIを活用したAPIサービスです。

 Azure Cognitive Servicesの1サービスである「Text Analytics」は、テキスト分析機能を提供するサービスです。

 Text Analyticsで、名前付きエンティティ認識(NER)がパブリックプレビューになりました。

 名前付きエンティティ認識は、構造化されていないテキストを受け取り、(人、場所、組織といった)エンティティの一覧を返します。名前付きエンティティ認識は、英語、スペイン語をサポートしています

Text Analyticsの名前付きエンティティ認識

 それでは、また来週。

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