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業務改善に効く最新ビジネスクラウド活用術 ― 第24回

Slackアプリからさまざまなクラウドサービスを連携させる

2018年10月19日 13時00分更新

文● 柳谷智宣

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SlackとRSS・Twitterを連携させて情報収集に活用する

 お気に入りのウェブサイトをRSSアプリで巡回しているなら、「RSS」アプリをインストールしてSlack内に投稿することができる。最新の記事を即読めるようになり、社内でコメントを付けて情報共有することも可能になる。なお、RSSフィードは複数登録でき、それぞれに投稿先を設定できる。

5Uの「AX6604S」 7Uの「AX6608S」
「RSS」アプリをインストールフィードURLと投稿先を指定する
新しい記事を手軽に読めるようになった

 Twitterアカウントと連携し、投稿したツイートや送られてきたツイートをSlackに投稿することもできる。「Twitter」アプリをインストールし、アカウントを認証したら、Slackへ投稿する内容を選択する。送信した@リプライは除外したり、リツイートも表示するといった設定も可能だ。ただし、保護されたTwitterアカウントでは利用できない。

「Twitter」アプリをインストールアカウント名と表示するツイートを選択する
例えば、企業アカウントが投稿した内容をSlackでリアルタイムに確認できるようになる

 他には本連載で紹介したことのある「Zendesk」アプリもある。チケットの更新をSlackでリアルタイムに確認できるうえ、新規に作成することも可能。

サポートチケットシステム「Zendesk」のアプリ

 ToDo管理サービス「Trello」(「2000万人が利用するToDo管理サービス「Trello」でタスクをスマートに管理するワザ」もSlackと連携させることもできる。すべてをSlackで処理するなら、「Trello」アプリを利用する。Slackからカードを作成でき、タスクをがっつり管理できる。

 チームでTrelloを利用しており、通知を受け取りたいという場合は「Trello アラート」アプリを利用すればいい。

カードでTODOを管理する「Trello」アプリ

 他にも、DropboxやOneDriveといったクラウドストレージや、IFFFTやZapierといった自動化ツール、開発に利用されるGitHubやCRM/SFAのSalesforceなど、多数のアプリが公開されている。何でも追加すればいいというものではないが、Slackの1画面でまとめて情報を管理できるのはとても便利なのでぜひ活用したい。

 初期設定ではメンバーが自由にアプリを追加できるが、企業内ルールで禁止したいなら、「管理」メニューから設定を変更する。「権限」の「アプリのインストール制限」をオンにして、アプリをインストールする際のフローを設定できる。

アプリを利用する場合は、ワークスペースオーナーなどに承認を受けるように設定できる

ヘビーユースするならデスクトップ版アプリを利用しよう

 Slackは、WindowsとMacで動作するデスクトップアプリも無料で公開している。Slackのウェブサイトからインストールできる。

 Slackで複数のワークスペースに参加している場合、手軽に切り替えられるのがメリット。タスクトレイから起動できるので、簡単にアクセスできるようになる。ブラウザよりサクサク動くようになり、通知の細かい設定も可能。Slackをヘビーに使い倒すなら入れておくといいだろう。

SlackのサイトもしくはMicrosoftストアからインストールする
複数のワークスペースをシームレスに切り替えてSlackを使い倒せる

 以上が、Slackのアプリ連携の方法だ。次回はSlack編の最終回。Slackの特徴やどんな現場でどのように活用されているかなどをSlack Japanに聞いてみた。

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