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フルHD&最高画質で常時60fpsオーバー!ジサトラハッチが超オススメなPUBG JAPAN SERIES推奨PCの実力

2018年09月19日 12時00分更新

文● ジサトラ ハッチ

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 PCゲーム好きなら誰もが知っている、今なお根強い人気のバトルロイヤルゲームといえば「PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS」(PUBG)だ。最近では日本最強女子プレイヤーを決める大会「PUBG GIRLS BATTLE」が行なわれるなど、女性でもプレイする人が増えている。

 そんな女子プレイヤーには負けていられないと、本気でPUBGに取り組みたい!と思っていても、そもそもPCパワーがたりなければ話にならない。そんな人にオススメなのが、「PUBG GIRLS BATTLE」でも認定PCとして使われていた、数多くのゲーム推奨PCを手がけるiiyama PCのゲーミングPCブランド「LEVEL∞ (レベル インフィニティ)」のPUBG JAPAN SERIES推奨PCの「LEVEL-R0X4-R72X-VSVI-PJS」だ。

 PUBG JAPAN SERIESはDMM GAMESが主催するPUBG公式大会。2018年9月22日(土)に東京ゲームショウのPUBG Corporationブース(Hall 7-S03)にて「PJS season1 Grade1 day1」が開催さるが、「LEVEL-R0X4-R72X-VSVI-PJS」は、その大会用PCとして採用されている。大会の様子はYouTube LIVEマップチャンネルPeriscope LIVEにて配信される予定だ。

 そこで今回は、実際にどれだけPUBGが快適になるのか、ゲームの課金率は飯代以上、三度の飯よりゲームというアスキー編集部のジサトラハッチが使ってみた。

現在使用しているPCはRyzen 7 1800X&Radeon RX 480という、やや古い構成。少しパワー不足を感じているジサトラハッチが、PUBG認定PCをガッツリ触ってみた

「LEVEL-R0X4-R72X-VSVI-PJS」は8コア16スレッドCPU、「Ryzen 7 2700X」とハイエンドのグラフィックスボード「Radeon RX Vega 64」を搭載。

 最適な位置取りや、弾を当てたいときに当てたい箇所に当てるエイム力、銃声、足音による迅速な状況判断など、FPSゲームの腕を磨くには、とにかくプレイを重ねるのが大事。しかし、高いフレームレートを維持して快適にプレイでき、長時間プレイしても安定して動作するPC環境も大事なポイントだ。

 その点、「LEVEL∞」のPUBG JAPAN SERIES推奨PCやそのほかのゲーム推奨PCは、プロが選んだパーツ構成で対応ゲームは快適に動作し、万が一ゲームが動作しないなどのトラブルが発生してもサポートして貰える「ゲーム完全動作保証」があるので安心だ。

ブラックベースのボディに、レッドのラインが映える「LEVEL∞」ブランドのゲーミングPC

総勢100人とバトルロイヤルゲームを繰り広げる「PUBG」のためのマシンだ

機種名 「LEVEL-R0X4-R72X-VSVI-PJS」の主なスペック
CPU AMD Ryzen 7 2700X(8C16T、3.7〜4.3GHz)
グラフィックス Radeon RX Vega 64 8GB HBM2
メモリー DDR4-2666 16GB(8GB×2)
ストレージ 250GB SSD、1TB HDD
内蔵ドライブ DVDスーパーマルチ
インターフェース ギガビットLAN×1、USB 3.1 Gen2端子×2、USB 3.1 Gen1端子×6(Type-C端子×1)、USB 2.0端子×2、SPDIF端子、ライン出力、ライン入力、マイク入力など
サイズ 約 幅190×奥行き477×高さ432mm(突起物除く)
OS Windows 10 Home
価格 19万9980円(税別)

フルHD最高画質で常時60fpsオーバーが可能に

 さっそく、「LEVEL-R0X4-R72X-VSVI-PJS」で「PUBG」のプレイをはじめたハッチの第一声は、「フルHD、最高画質でもヌルヌルキャラが動くね。これフレームレートは余裕で60fpsを超えているでしょ!」と、非常に楽しげだった。

 フレームレートを計測してみると、画質設定は最高の「ウルトラ」、解像度1920×1080ドットで、60fpsを軽く超える76fpsを最小値に、平均値は86.3fpsを記録。AMD最上位GPUの「Radeon RX Vega 8GB HMB2」を搭載するだけあるパフォーマンスを発揮。

 ハッチ曰く、「画質を落とす必要はあるけれど、さらに上の動作を求めるならリフレッシュレート60Hzオーバーのゲーミング液晶と組み合わせるのも良さげかな」とか。

PUBGのフレームレート(解像度1920×1080ドット)

Min Avg Max
ウルトラ 76 86.3 107
86 98.6 125
102 119.3 142

AMDのハイエンドGPU「Radeon RX Vega 8GB HMB2」を搭載したグラフィックスボードで「PUBG」の快適プレイを実現

16スレッドでプレイの配信・録画も余裕

 最後のひとりに与えられる“ドン勝”を求め、「LEVEL-R0X4-R72X-VSVI-PJS」で「PUBG」をプレイし続けたハッチだが、ふと目を離したスキに何やら、タスクマネージャーを開いて、怪しげなことをはじめていた。

 「え、せっかくの16スレッドCPUなのに、プレイ中は20%程度しか、CPUを活用していないのは勿体ないでしょ」と脱線の理由を熱く、説明しはじめた。

 プレイに飽きただけじゃないと思いつつも聴くことにすると。

 「ドン勝ゲットに備えて、プレイしながら「XSplit Broadcaster」で、Twitch配信を試してみると、さすが「Ryzen 7 2700X」といった感じで、1920×1080ドットでTwitchに配信しながらプレイしても、まったく操作などに支障は出ないですね。これから「PUBG」とともに、ゲームプレイ動画の配信をはじめたい人に「LEVEL-R0X4-R72X-VSVI-PJS」は、おすすめですよ!」

解像度1920×1080ドット、画質「ウルトラ」でプレイした際のCPU負荷率は20~24%程度で、負荷はおおむね4スレッドに分散している

「XSplit Broadcaster」で、Twitch配信を行うと、使用される論理コアが増え、CPUの総負荷率も10%程度増加した40%程度にアップするも、まだまだCPUに余力は残っている

「Ryzen 7 2700X」はAMDの第2世代Ryzen最上位で、8コア/16スレッド、最大4.3GHzで動作する

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