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T教授の「戦略的衝動買い」 第495回

USB×6、コンセント×8つ搭載のタワー型電源タップを衝動買い

2018年08月22日 12時00分更新

文● T教授、撮影● T教授、編集●編集部ハシモト

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ポートの間隔が広くて意外と使いやすい

実際にいろいろなUSBモノを接続してみた。容量不足になった物は別途USB/ACアダプター経由で使ってみた

実際にいろいろなUSBモノを接続してみた。容量不足になった物は別途USB/ACアダプター経由で使ってみた

ACアダプターや複数のUSBモバイルバッテリーも同時に充電してみた

ACアダプターや複数のUSBモバイルバッテリーも同時に充電してみた

 さて、実際にパワーストリップを使ってみるとこれが意外と使いやすい。6個あるUSBポート間の間隔が広くて扱いやすいのだ。

 それはACコンセントも同様。唯一気になるのは、USBポートの電力供給量が6ポートで8Aという所だろう。

 1ポート当たりの最大供給は2.4Aあり、一般的なスマホタブレットには十分だ。USBポートが不足するユーザーは、一般的なUSB/ACアダプターを8口もあるACコンセントに挿入して追加対応できる。

USB-LEDライトを使った「なんちゃって電気スタンド」を実現するためには、やっぱり4段スタックを買いたくなってしまう

USB-LEDライトを使った「なんちゃって電気スタンド」を実現するためには、やっぱり4段スタックを買いたくなってしまう

 面白い使い方としては、筆者お気に入りのUSB-LEDライトを直接パワーストリップのUSBポートに挿入して、簡易電気スタンドとして使用することだ。

 ちょっと背の低い筆者の2段パワーストリップでは多少役不足だが、4段パワーストリップのリッチモデルなら、問題なく電気スタンドとしての活用もありだろう。

いい意味で何に使うか迷うデバイス

パワーストリップは使う場所、使うケースさえ工夫すれば極めて使いやすいUSB/ACテーブルタップだ

パワーストリップは使う場所、使うケースさえ工夫すれば極めて使いやすいUSB/ACテーブルタップだ

 パワーストリップを使うことで、筆者のデスク周りがすっきりするかどうかは今のところ分からない。

 たとえば、ミーティングルームのテーブルやSOHO系のオフィスで、複数の参加メンバーの中央にパワーストリップを配置して、周囲の人が均等距離で利用するには極めてグッドだ。

 何も差さっていないパワーストリップは極めてビューティフルな存在だが、すべてのUSB/ACポートが埋まった状況はお世辞にもビューティフルとはいかない感じがある。

 しかし、安定感と使い勝手は秀逸だ。パワーストリップは久しぶりにどこでどう使うか悩むプロダクトだ。

T教授

今回の衝動買い

アイテム:「TOWER POWER STRIP 2層」

価格:アマゾンにて3980円で購入


T教授

 日本IBMから某国立大芸術学部教授になるも、1年で迷走開始。今はプロのマルチ・パートタイマーで、衝動買いの達人。
 T教授も関わるKOROBOCLで文具活用による「他力創発」を実験中。

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