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ロードマップでわかる!当世プロセッサー事情第472回

8コアCoffee Lake「Core i9-9900K」が9月発売 インテル CPUロードマップ

2018年08月20日 12時00分更新

文● 大原雄介(http://www.yusuke-ohara.com/) 編集●北村/ASCII.jp

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第9世代CoreとZ390マザーが同時発売
技術的にはZ370でも第9世代Coreを利用可能

 基本的には第9世代製品はIntel 300シリーズチップセットでサポートされるが、Z370に関してはどうなるのかよくわからない。というのは連載454回で紹介したZ390が同じタイミングでリリースされる予定だからである。

 Z390についてはあまり新しい話は聞こえてきておらず、最大24本のPCI Express Gen3レーンと最大で6ポートのUSB 3.1 Gen2、10ポートのUSB 3.1 Gen1、14ポートのUSB 2.0が利用可能。さらにSATA 3.0×6、IEEE 802.11ac/Bluetooth 5対応ワイヤレス、Intel Smart Sound Technologyを内蔵するという話は連載454回で説明した通りだ。

Z390チップセットのブロックダイヤグラム

 とりあえずは第9世代CoreプロセッサーはこのZ390とペアで、ということになるだろう。技術的にはZ370で第9世代Coreを利用できない理由は特に思いつかないので、うまくすればBIOSアップデートなどで対応可能となる可能性もあるが、このあたりはインテルのマーケティング次第である。

 一方HEDT、つまりCore-Xシリーズであるが、こちらは例の28コア製品が、おそらくはCascade Lakeをベースに投入される模様だ。ベースとなるのがHCC(High Core Count)のものなので、ラインナップ的には20~28コアまで可能だが、どの程度SKUを増やすつもりなのかははっきりしない。

 また既存のSkylake-SPベースのCore i9-7xxxシリーズをCascade Lakeで代替するかどうかについても現状はっきりした情報がない。登場時期は第4四半期のどこかといったあたりで、現実的には11月あたりではないかと筆者は予想している。

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