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第2世代RyzenにオススメなB450マザーはコレだ【ASRock/ASUS編】

2018年08月15日 12時00分更新

文● にゃんこ夏目 編集●北村/ASCII.jp

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ASUS

ASUSのB450マザーは全7製品

 ASUSのラインナップは、ATXからMini-ITXまで7製品。ゲーマー向け上位モデル「ROG STRIX」シリーズや耐久性がウリで多数のコラボパーツがある「TUF GAMING」シリーズ、スタンダードな「PRIME」シリーズがそろう。

オリジナル機能が満載されたASUS製のB450マザー。中でも上位モデルに採用される「プレマウンテッドI/Oシールド」はケースへの組み込みが非常に楽だ

ゲーマー向けマザーに提供される「SupremeFX」。Sonic Studio IIIとの組み合わせで画面の中に入り込んだような没入感を実現する

ネットワークが重要なゲーミングモデルのコントローラはIntel製。静電気やサージ保護機能を備えるLANガードも実装される

対応ハードウェア各種とシンクロできるAura Sync RGBは必須の機能になりつつある

ゲーミングマザーの大本命
「ROG STRIX B450-F GAMING」

 7製品のラインナップがそろうASUSのオススメモデルは、人気の「ROG STRIX GAMING」シリーズに属する「ROG STRIX B450-F GAMING」だ。

 ATXフォームファクターのハイエンドモデルで、USB3.1 Type-AやPCIe3.0×4接続対応のM.2スロットが2基、インテル製ギガビットLANコントローラーなどを採用。Safeslot採用の拡張スロットには重量級ビデオカードを安心して搭載できる。その分価格は高いが、RyzenでこだわりのゲーミングPCを組むなら注目の1枚と言える。

「ROG STRIX GAMING」シリーズに属する「ROG STRIX B450-F GAMING」。実売価格は約1万7000円

テキストパターンが施されたヒートシンクデザインが特徴的。特許出願中の「プレマウンテッドI/Oシールド」は自作ユーザーにとってはありがたい機能だ

先日発売されたばかりの「ROG STRIX B450-I GAMING」。実売価格は約2万円と高価だが、B450搭載のMini-ITXマザーボードとしては非常に豪華な作りだ

カジュアルゲーマー向けブランド「TUF GAMING」シリーズのATXモデル「TUF B450-PLUS GAMING」。実売価格は約1万5000円

同じく「TUF GAMING」シリーズのMicro ATXモデル「TUF B450M-PLUS GAMING」。実売価格は約1万3500円。CPUクーラーやメモリー、ケースなど多数のコラボモデルがあるのも魅力だ

オススメには挙げなかったが、もうひとつの人気モデルが「PRIME」シリーズのATXモデル「PRIME B450-PLUS」。実売価格は約1万4000円。USB3.1 Type-AやPCIe3.0×4接続対応のM.2スロットを備えるなど、ゲーミングPC以外で組むなら十分なスペックを誇る

「PRIME」シリーズのMicro ATXモデル「PRIME B450M-A」。実売価格は約1万2400円。小型ケースでスタンダードに組むならちょうどいい

ASUS最安のB450モデル「PRIME B450M-K」。実売価格は約1万2400円。HDMI出力端子を非搭載、メモリースロットを2本、SATAポートを4ポートにしたお買い得版

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