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ゲーマーの声を取り入れた新シャーシ「NEXTGEAR」シリーズ誕生秘話

2018年07月26日 11時00分更新

文● 飯島範久 編集●ジサトラ ハッチ

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フロントパネルは、G-TuneのロゴがLEDで浮かび上がる。上部が手前にせり出す感じだ

 NEXTGEARのシャーシは、フロントのセンターにG-Tuneのロゴが浮かび上がり、光学ドライブはトレイ式のスリムタイプを採用。天板にはUSB3.0ポートが4つにマイク端子、ヘッドホン端子、HDMI端子とカードリーダーが備わっている。

 HDMI端子は、背面から伸びるケーブルで、グラフィックスボードのHDMI端子に接続。背面からケーブルを這わすことなく、いつでもフロントにあるポートに差すだけでHDMI機器を利用できる。

天板のHDMIコネクター用に、背面から伸びるHDMIケーブルを装備。グラフィックスボードのHDMI端子に差して利用する

電源が上部にある設計。スロット部分は一段引っ込んだ位置にある

 サイドパネルは、先述の通り上位モデルにはLEDケースファンとともに強化ガラスサイドパネルを採用。通常のケースファンの場合は、通常のパネルにもできる。電源とHDDトレイは、上部に設置。底面と右サイドパネルに設けた吸気口から外気を取り込み、グラフィックスカードを冷却しながら、暖かい空気をリアから排出するエアフローを実現している。底面の大型吸気口には水洗い可能なマグネット式ダストフィルターが設置されているので、メンテナンスも容易だ。

HDDトレイは上部にある。レバーを手前に引いて簡単に引き出せる

SSDなどの2.5インチドライブは、右サイドパネルを外し、マザーボードの裏側に3つ設置可能。

 一方、NEXTGEAR-MICROのシャーシは、面取りを施しているものの、完全フラット設計。フロントパネル上部にUSB3.0ポート2つにマイク端子、ヘッドホン端子、HDMI端子を設置。背面から伸びるHDMIケーブルをグラフィックスボードのHDMI端子に接続するのはNEXTGEARのシャーシと同じ。内部は電源とHDDトレイは上部に配置。底面吸気のリア排気というエアフローを採用。「 LED ケースファン 」を搭載した、最上位モデルである「NEXTGEAR-MICRO im610PA1-SP」は標準で強化ガラスサイドパネルを搭載。ガラスサイドパネルは上部のアタッチメントによりワンプッシュで簡単にオープンすることが可能で、メンテナンス性も大幅に向上している。

microATXを採用するNEXTGEAR-MICROモデル。ロゴも光らずこちらのほうがいたってシンプルな設計

中は意外と空間が広がっているので、長めのグラフィックボードも収容可能

フロントパネルのHDMIポート用のHDMIケーブルは、NEXTGEARのシャーシとコネクター形状が違う。スロット部分が引っ込んでいないため、出っ張りにくいL字型を採用していると思われる

右サイドパネル側には、2.5インチSSDを固定する場所は用意されていない

 さて、ゲーマーの意見を取り入れて生まれた今回のシャーシは、ある意味非常にシンプルになったことで、これまで以上に長年愛されるデザインになったのではないかと思う。LEDを極力廃し、サイドパネルもスチールのものにした極シンプルなタイプを選択するもよし。

 水冷でLEDケースファン6発搭載した、強化ガラスサイドパネルのモデルを選ぶもよし。2つの顔を持つ今回のシャーシは、好みの差異をフラットにし、どちらにも響くうまい設計ではないだろうか。ちなみに、筆者だったら断然LEDギラギラタイプを選びたい。

(提供:マウスコンピューター)

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