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薄くてかっこいい、MSIのゲーミングノートパソコン GS63

2018年07月17日 12時00分更新

文● 周防克弥  編集●北村/ASCII編集部

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付属ツールがかなり優秀
メモリーの解放やマクロの設定が便利すぎる

 MSIのPCには便利なユーティリティーが付属するがディスプレー用の「TRUE COLOR」もその1つ。プリセットによる発色傾向の呼び出しやデスクトップが使いやすくなるツールが備わっている。

表示モードとツールの切り替えができる。表示モードでは6パターンの切り替えが可能。それぞれはさらに細かい調整をすることもできる
ゲームブルー軽減
sRGBデザイナー
オフィス動画

 ウインドウの整理に役立つのがウインドウパーテイション機能だ。左右や上下、2分割や3分割などの配置方法をあらかじめ選んでおくと、ウインドウのタイトルバーをクリックして保持するとパーティションの絵がオーバーレイで表示される。表示されたパーテイションにその保持したウインドウをドラッグするとリサイズされて配置される。

 オーバーレイ表示されているパーティション以外の場所なら自由に配置可能で、マルチディスプレーでも個別の設定ができる。またカスタマイズの項目では自分の好みの分割設定を割り当て可能だ。

タイトルバーをクリックし保持するとパーテイションがオーバーレイ表示される
オーバーレイされたパーティションにドラッグするとその位置にウインドウがリサイズされて配置される

 CPUやGPUの動作状況を確認できる「Dragon Center」も便利なツールだ。PCの状態をモニターする「システムモニター」、使用状態に合わせた設定をプリセットから選べる「システムチューナー」や、スマホから同機能を確認可能な「モバイルセンター」などの機能を備えている。

「Dragon Center」のシステムモニターではCPUやGPU、メモリー、ストレージの動作状況を確認できる。メモリーの解放やCPU、GPUの温度確認も可能だ

 「GS63 8RD-088JP」は、16GBと十分なメモリーを搭載しているが、メモリー消費の大きなソフトの起動後やメモリーに多く常駐するフラッシュ系のブラウザーゲームなどではメモリーのフラグメンテーションが発生しやすいので、メモリー解放の機能が備わっているシステムモニターは、ゲームユーザーでなくてもうれしいだろう。

 メインメモリーだけでなくビデオメモリーでも、ゲームなどで使用した領域を解放しきれない場合があるので有用だ。32bit時代のゲームではメインメモリーやビデオメモリーの消費によるエラーが起きやすい場合もあるので便利だろう。

システムチューナーでは用途別にプリセットが用意されていて動作状態の切り替えられる。ディスプレーの拡大率を変えたりTrueColorの設定をここから切り替えも可能だ。CPUの動作速度も「Shift」の項目から5種類の動作速度を選べる
CPUとGPUのクロックアップ機能も備えている。なおクロックアップ機能は動作保証外なので自己責任となる

 ゲーミングノートらしく、キーボードバックライトの機能も備わっている。ただ光らすだけでなくユーティリティーの「SteelSeries Engine3」では好みの発光パターンを設定できるほか、キーバインドの割当も変更可能だ。

キーに対して簡単なマクロを組んで割り当てできる。設定の切り替えもできるのでゲームごとに好みのキーバインドを設定可能だ
イルミネーションの項目では、キーに好きな色を点灯させられる。プリセットから選んでもいいし、キーごとに色の指定をすることも可能だ。ゲームに使用するなら、使うキーだけを点灯させると便利に使える
Engineアプリにはさまざまな点灯パターンが用意されている。特定のゲーム専用の配列や点灯パターンがあり、自分で作成することもできる。ここにある「AUDIO VISUALIZER」はPCから出力される音に合わせてキードードをグラフィック・イコライザーのビジュアルのように点灯できる

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