底面フタを開けるとバッテリーを取り外せる
SIMカードスロットもあるが無視でOK
Skyroam本体の底フタ部分をねじって開けると、2本のリチウムイオンバッテリーが出てくる。
容量は1本あたり3350mAh、2本合計で実効6000mAhとなる。バッテリーはモバイルルーターであるSkyroamの駆動電源となり、また同時にスマホなどへの充電を行なうモバイルバッテリーの役目も兼任している。
初期状態では内部のバッテリーが黄色い絶縁テープで電流が遮断されている状態なので、使用前にこれを取り除く。
バッテリーを取り外すと基板上にSIMスロットのようなものが見つかるが、ユーザーがSIMを入れる必要はない。何か別の目的で使用するのかもしれない。
バッテリーの向きを間違わないように元通り戻してフタをロックし、付属のケーブルで筆者のスマホに接続してみると充電がはじまる。
ケーブルとプラグアダプターの関係性は上の写真のようにしないと充電しない。プラグアダプターはSkyrom側のType-Cポートに合わせるために使用する。
また、Skyroam本体に外部USB/ACアダプターから充電する場合には、Type-C・USBケーブルだけを反対向きに使用することで充電できる。
専用サイトで利用料金にあたるDAYPASSを購入
さて実際に海外でSkyroamを使用するには、まずスマホから専用ウェブサイトへのアクセスが必要だ。
アカウントを作ったりDAYPASSを購入したり、プリペイドカードのコード番号を入力して世界中のあらゆる場所から、Skyroam経由でインターネット環境を利用するためだ。
アクセス先であるウェブサイトのアドレスはSkyroam底面にQRコードで記述されている。また、そのそばにはSkyroamのWi-Fi SSIDやパスワードも併記されている。
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