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遊び心あふれるポップなウォッチフェイスが大人可愛い

マーク ジェイコブス初Wear OSスマートウォッチ「RILEY(ライリー)」発売

2018年06月05日 11時00分更新

文● 松下典子 編集●飯島恵里子/ASCII

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パッケージには、個性的なオリジナルウォッチフェイスのバリエーションが配されている

アニメーションの演出と多彩なバリエーションが楽しめる個性的なフェイス

 シンプルでシックなケースとストラップに対して、文字盤を彩るウォッチフェイスには遊び心がいっぱいです。8種類のオリジナルウォッチフェイスがあらかじめインストールされており、タッチスクリーンディスプレーを指で左右にスワイプするだけで簡単に選べます。それぞれのウォッチフェイスには、楽しいアニメーションの仕掛けがあるデザインも用意されています。

 そんなマーク ジェイコブス ウォッチだけの、特別なウォッチフェイスコレクションを「代表カラーだけ」紹介します。

「DIAL IT UP」レトロな半円ボーダーが、夕日のようなアニメーションで動く。バリエーションは7種類

「DAISY TRIP」画面をタップすると花が開くようなアニメーションになり、カラーが反転する。バリエーションは10種類

「THE WIZ」サブダイヤルの数を1~5つから選べる。バリエーション14種類

「MAKE A MARC」シンプルなアナログ時計風のデザイン。サブダイヤルを1つ備える。バリエーションは14種類

「I. SEE. U.」キャラクターの目がきょろきょろと動き、ウィンクなどのアニメーションで表情が変わる。スリープ状態では寝顔に。イエロー、ピンク、ブルー、グレーの4色のバリエーション

「MARC & WHITE」白と黒のモノトーンデザイン。幅の異なるボーダーやドットの5つのバリエーションに変更できる

「19:84」1980年代のレトロゲームのようなデジタル表示。タイムゾーン、セカンドタイム、月、日、通知を表示する

「SNOW GLOBE」時計を傾けると、スノードームのようにMARC JACOBSのアルファベットがパラパラと舞う

 さらにそれぞれのウォッチフェイスには、複数の色やパターンのバリエーションがあり、同じデザインでも洋服に合わせてコーディネートできるのです。バリエーションを変更するには、タッチスクリーンディスプレーを長押しして、ウォッチフェイスのカスタマイズモードに切り替えます。

 うれしいのは、ユーザーが自分で色を探すのではなく、あらかじめデザイナーが選んだ組み合わせパターンが用意されていること。つまり、どれを選んでも「外れナシ」なので、気分でパッと雰囲気を変えられます。




 アニメーションの演出は、ゆるやかでさりげなく、眺めているだけで楽しくなっちゃう。ケースやストラップはシンプルなので、フェイスを切り替えれば、オフィスシーンから休日のデートまで幅広く着用できます。

「ポケットがない」服のスマホ持ち歩き問題を解決

 女性の洋服はポケットがないか、または小さく、スマホはバッグに入れて持ち歩くことが多いのではないでしょうか。そのため、着信や通知などに気付かず、返信が遅れてしまいがち。とはいえ、たびたび取り出すのは煩わしいですし、手にスマホを握りしめて歩くのはカッコ悪い。スマートウォッチをつけていれば、電話やSNSの着信や、次の予定の通知が手元ですぐにわかります。

 iPhoneでは、メールへの返信やGoogleフィードなど一部の機能は使えませんが、天気予報や音声翻訳など便利なアプリが使えて、スマホを取り出さずに調べられますし、Google Fitと連動して、体調管理やトレーニングにも活用できます。

 ファッション性が高く、スマホの機能をもっと便利に活用できるスマートウォッチは、オシャレに敏感な大人の女性にこそ身に着けてほしいです。

MJT2000、Gold Tone IPケース、White Siliconeストラップ、価格4万2000円

MJT2001、Rose Gold Tone IPケース、Taupe Siliconeストラップ、価格4万2000円

MJT2002、Black IPケース、Black Siliconeストラップ、価格4万2000円


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