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原田ひとみ&大坪由佳がVRカノジョや最新VTuberアプリで大暴れ!?「ゲームナイト」イベントレポ

2018年05月31日 20時00分更新

文● ジサトラ ハッチ

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 お次は巷で増えつつあるバーチャルYouTuber(VTuber)になれるという、IVRが開発中のアプリ「Vカツ」の体験デモ。Vカツでは、すでに発売済の美少女ゲーム「コイカツ!」と同じキャラクターエディションが可能。エディットしたアバターを動かすことができるという。将来的には配信も可能にし、VTuberアプリとして販売する予定という。

 最初は大坪さんが、自分に似せたアバターで体験。両手に持ったコントローラーで手を動かすことができ、しゃべるとVIVEに内蔵されたマイクが音声を拾い口が動く仕組み。

手の動きだけでも、結構操作している人の動きの特徴が出るため、本人っぽく見えるから不思議。絵はVRカノジョなどとは違いアニメ調。300種類ほどのパーツを組み合わせられるという。スライダーで目の大きさなど、いろいろとサイズも変えられるので、かなり細かなキャラクターエディットができそうだ

 次に原田さんが、ガチでエディットしたというキャラクターが登場し、会場に衝撃が走る。「うさぎ」をテーマにしたというセリフに、誰もが原田さんに似のアバターがバニーガール姿で登場するのかと期待したものの、紫色の肌に赤い瞳、翼が生えたなんとも形容し難いアバターが映し出され、会場は大盛り上がり。

最初のアップでは見えなかったが、うさぎの耳が付いているという

実はこのキャラクターマスクを着けているだけということで、外したマスクの下の素顔がこちら

動くとさらにシュール

 開発したIVRのスタッフに聞いたところ、パラメーターを下限に振り切ったり、いろんなパーツを付けることで再現しており、このイベントのためのワンオフパーツでつくられたアバターではないという。ファンをとことんまで楽しませようという原田さんの遊び心のなせる業か、非常に高い遊びのセンスを感じた。

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