iPhone SEとサイズ感がバッチリの
カード型モバイルバッテリー
大容量自慢のチープな外装やデザインのモバイルバッテリーと比較すると、外箱パッケージもプチリッチでプレゼントアイテムとしても使えそうだ。
早速パッケージを開くと、出てくるのはカード型バッテリー本体と充電用microUSBケーブル、本体から生えてるLightningプラグをmicroUSBに変換するための白いアダプターの3つだ。
本体サイズは幅57×奥行き4×高さ87mmと極めてコンパクトなサイズ。カード型バッテリーは名前にいつわりのないクレジットカードサイズだ。そして筆者が最近買ったiPhone SEとほぼ同じ幅で、長さはiPhone SEより少し短い。
表裏はきれいに磨き上げられた2枚の金属パネルの張り合わせだが、接合面も丁寧に処理され、所有するうれしさのある商品だ。
そして重さはたったの59g。バッテリー容量は1500mAh。何でもかんでも単に安くて大容量のモバイルバッテリーがもてはやされる時代では、決して“高コスパ商品”とは言えないだろう。そういう意味でコスパ命のユーザーには無縁の商品かもしれない。
容量はたった1500mAhのバッテリーだが、iPhone SEのバッテリー容量は1624mAhなので、充電時のロスを多少厳しく差し引いて40%としても、1500mAhのカード型バッテリーが完全にiPhone SE側に移ったときのリカバリー容量は900mAh(約6割)くらいだろう。間違いなくiPhone SEのバッテリー寿命をあと6割ほど伸ばすことができそうだ。
これなら朝から晩まで街中を移動中に相当ヘビーにiPhone SEを使っても間違いなく1日24時間は大丈夫そうだ。
この連載の記事
-
第780回
トピックス
好みの時間を設定可能、乾電池式「ポモドーロタイマー」を衝動買い -
第779回
トピックス
レノボとAmazonベーシックのお勧め「ラップトップスタンド」を衝動買い -
第778回
トピックス
折ってちぎって6人で使える「Paper Pens」を衝動買い -
第777回
トピックス
ゲオでレトロ感満載「FM付き レトロスピーカー」を衝動買い -
第776回
トピックス
発売日に電子メモ「Boogie Board(papery)」を予約衝動買い -
第775回
トピックス
ユーザー評価の高いJPRiDE「model i ANC」を手に入れた! -
第774回
トピックス
割り切りが素晴らしい3COINSの3300円スマートウォッチを衝動買い -
第773回
トピックス
Galaxy純正の遺失物トレースタグ「SmartTag2」を衝動買い -
第772回
トピックス
昭和レトロなプレーヤー復刻版「サウンドバーガー」を衝動買い -
第771回
トピックス
人生最後の腕時計「ロレックス エアキング」を衝動買い -
第770回
トピックス
実測37g! 折り紙式ポータブルマウス「OriMouse」を衝動買い - この連載の一覧へ