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オヤジホビー-ワタシが好きな物はみんなも好き、かもしれない- 第127回

たまにはコーヒーをミルで挽いてのんびりしてみました

2018年05月13日 17時00分更新

文● にゃかむら(@TK6506)、編集●アスキー

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セラミック刃の手動式を買いました

 というわけで売り場で散々悩んだ挙句、結局手動式を購入しました。手動式は臼状の刃で豆をすり潰すため、微粉が少なく、粒の均一度も高め。小さくて安価な物が多いですが、豆を挽くのに時間がかかり、ハンドルを回すには結構力が必要になります。電動式とはメリット・デメリットが逆になった感じですね。とりあえず手動式を使ってみて、やっぱり電動式が欲しいと感じたらそのときにまた考えようと思います。

 手動式も昔ながらのクラシカルなタイプからシュッとしたステンレスボディーの物までいろいろありましたが、ワタシが買ったのはMILLU セラミックコーヒーミルという製品。名前のとおり刃がセラミック製なので、粉に金属臭が付かないのが特徴です。セラミック刃は磨耗しにくいため長く使えるし、水洗いしても錆びないので掃除も簡単です。

セラミック刃なので金属臭が付かないMILLUセラミックコーヒーミル

 豆は4杯分ぐらい入ります。粗さ調整ネジで粗さを決め、豆を入れたらフタをしてグリグリとハンドルを回すだけ。電動式は製品によってはグイーンガリガリとかなりうるさくて、夜中だと近所迷惑な んじゃないかと感じますが、手動式なら音の心配はまったくありません。ゴリゴリゴリといたって静かです。

まずは粗さの調整。刃のところに付いているネジを回すことで、細挽きから粗挽きまで調整ができます

豆は目一杯入れて4杯分ぐらい

フタをしてハンドルを回します。底には滑り止めが付いているので左手で押し付けています

挽き終えた粉。微粉は少なく、薄皮もあまり砕かれていません

あとはコーヒーメーカーでドリップすれば、おいしいコーヒーのできあがり

 たまに豆が引っかかるし4杯分を挽くには数分かかったりしますが、その時間も含めて楽しんでいます。なにかと忙しい毎日ですが、のんびりするのも大事ですよね~。

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