クアッドコアCPU+GTX 1050で性能もバッチリ
デザイン+性能を重視なら、日本HPで決まり!! スタンダード15型「HP Pavilion Power 15」レビュー
2018年04月16日 19時00分更新
USB 3.1 Type-C/Type-A、HDMI 2.0とインターフェースが豊富
インターフェースが豊富に用意されているのも「HP Pavilion Power 15」のうれしいポイントといえるだろう。HDMI 2.0出力端子、USB 3.1 Type-C端子(Gen1、電源オフUSBチャージ機能対応)、USB 3.1 Type-A端子×3(うち1ポートは電源オフUSBチャージ機能対応)、有線LAN(1000BASE-T)端子、ヘッドフォン出力/マイク入力コンボ端子が用意されている。USB 3.1 Type-C(Gen1)端子、USB 3.1 Type-A端子のどちらも採用しているおかげで、将来最新の周辺機器を接続したい場合にもすんなり対応できるだろう。また、本体右側にはSDカードスロットを搭載されているので、デジカメで撮影したデータをカンタンにPCへ移せるのがありがたいところ。
日本HPのPCといえばコレ! 「BANG & OLUFSEN」協業の高音質スピーカーも魅力
「日本HPのノートPC」と聞いて思い浮かべる魅力のひとつが、高級オーディオメーカー「BANG & OLUFSEN」とのコラボレーションによるハイクオリティなサウンド。もちろん「HP Pavilion Power 15」にも「BANG & OLUFSEN」のオーディオテクノロジーを採用したデュアルスピーカーが搭載されている。
また、「B&O Play Audio Control」によって音色を自在に操ることが可能で、自分好みの音を再現できる。今回、その音を確認するためロックやポップス、ジャズやEDM(Electronic Dance Music)などを聴いてみたのだが、特にオーケストラはノートPCとは思えない音色で耳を楽しませてくれた。