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T教授の「戦略的衝動買い」 第474回

PSIONの再来 物理キーボード付きスマホ「GEMINI PDA」を衝動買い

2018年03月28日 12時00分更新

文● T教授、撮影● T教授、編集●編集部ハシモト

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小さくても打ちやすいキーボード

人生最小のキーボードは右上の「ChipCard 100」。最も愛用している「ThinkPadキーボード」はキーピッチ19㎜の王道。GEMINI PDA(左上)はキーピッチ14mmのミニマム

右上は「ChipCard 100」。最も愛用している「ThinkPadキーボード」はキーピッチ19㎜の王道。GEMINI PDA(左上)はキーピッチ14mmのミニマム

 GEMINI PDAの最大の特徴であるメカニカルQWERTYキーボードのキーピッチは実測で14㎜。筆者の知る限り史上最少の物理的キーボードは、今から20年以上前にIBMから発売された「ChipCard 100」だ。

 ChipCardとの比較はまったく意味をなさないが、一般的なフルキーサイズのキーピッチは19㎜前後だ。

記事掲載当初、ChipCard 100がQWERTYキーボードとの記述がありましたが、誤りです。お詫びして、修正いたします(2018年4月6日)

キートップ(キーキャップ)は小さいながら極めてよくできているが……右端の縦長逆ドッグレッグ形状のENTERキーの左右の傾きブレが気になる。うっかり小指の先が引っかかったりするとどこかに飛んで行ってしまいそう。FnとAltの組み合わせで多くの記号入力やファンクションを実現している

キートップ(キーキャップ)は小さいながら極めてよくできているが……右端の縦長逆ドッグレッグ形状のENTERキーの左右の傾きブレが気になる。うっかり小指の先が引っかかったりするとどこかに飛んで行ってしまいそう。FnとAltの組み合わせで多くの記号入力やファンクションを実現している

 単純比較ならGEMINI PDAのキーピッチは5mmほど幅が狭いことになるが、キートップサイズがほぼ一辺14mmの正方形なので、ほとんどの人の指先が間違って隣のキートップを道連れにすることもなく、この手のキーボードとしては極めて打ちやすい部類のキーボードだろう。

 筆者は、「HP95LX」「100LX」「200LX」「Nokia E90」「PSION Series 5」「Blackberry Bold」「PalmTop PC 110」というように、比較的小さなQWERTYキーの商品を長く愛用してきたが、GEMINI PDAの14mmキーピッチの幅170mmほどのキーボードは、テーブル置きでも、両手で抱えて両親指で入力するHPLXスタイルでも入力可能なベストサイズだと思った。

microSDカードを付属のツールで装着

microSDカードスロットにアクセスするには、COVER REMOVAL TOOLの出番だ

microSDカードスロットにアクセスするには、COVER REMOVAL TOOLの出番だ

 言語設定や普段使いのアプリ導入・設定が終了したら、microSDカードの設定だ。カードを取り付けるには、付属品として同梱されている金属製の「COVER REMOVAL TOOL」が必要となる。

金属パネルの隙間にツールを挿して、向こう側に倒すと“ベリッ”って感じ

金属パネルの隙間にツールを挿して、向こう側に倒すと“ベリッ”って感じ

金属パネルをはがすとオプションやSIM、microSDカードスロットが露出する

金属パネルをはがすとオプションやSIM、microSDカードスロットが露出する

 天板の上3分の1ほどの隙間にツールを差し込み、ツールを向こう側へ押し倒すことで手前の大きな金属製カバーを取り外せる。最初はちょっとビビるが大丈夫だ。

 カバーを開けた内部には、右側からmicroSDスロット、SIMスロット(micro)、オプションの「External Camera Add-on」(アウトカメラ)の3つのスロットが並ぶ。

右のスロットにmicroSDカードを挿入

右のスロットにmicroSDカードを挿入

 今回、筆者は、64GBのmicroSDカードを挿入。External Camera Add-onのフィーチャーは出荷待ちでオープン状態だ。

 金属カバーを閉めるのは開ける時の逆で、パネルの切れ目に金属パネルの湾曲の少ない部分を引っ掛けて手前側の3ヵ所ほどをパチパチとはめ込むだけで確実に固定できる。

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