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ゲーミングキーボード「ROG Strix Flare」、ゲーミングヘッドセット「ROG Strix Fusion 500」

PCゲーマー必見の完成度! ASUS ROG Strix新キーボード・ヘッドセット速攻レビュー

2018年03月24日 17時00分更新

文● ジサトラショータ

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世界初、スマホアプリでもカラー同期できるヘッドセット「ROG Strix Fusion 500」

「ROG Strix Fusion 500」。実売価格2万2000円前後

 「ROG Strix Fusion 500」は、USB 2.0接続のゲーミングヘッドセット。ドライバーは独自の50mm ASUS Essenceで、Hi-FiグレードのESS ES9018 DAC、ESS SABRE9601Kアンプを内蔵するハイエンド製品だ。最大24bit/96kHzのロスレス再生が可能なほか、特別なソフトウェアなしでのバーチャル7.1chサラウンドにも対応している。

本体にESSの定番DAC・アンプを内蔵。音質は折り紙付きだ

バーチャル7.1chサラウンドのオン/オフボタンはイヤーカップに用意

 オーディオ機器でも定番のDAC・アンプを内蔵していることもあり、音質はゲーミングヘッドセットとしてかなりの高水準だ。ゲーミング向け製品にありがちな音のこもりが感じられないのはもちろん、低域が強すぎることもなく(とはいえ、バスドラムのアタック感などはしっかり出る)、音楽もゲームもこれ1台で済ませられるだけのポテンシャルは持っている印象を受けた。実売2万2000円前後と考えれば、後述の豊富な機能もあわせ、コストパフォーマンスは非常に高いと言っていい。

ブームマイクはよく音を拾ってくれる。たたんだ時は自動でミュートされる

 ブームマイクは折り畳み式で、音声処理によりクリアなコミュニケーションの実現をうたう。実際に使ってみると、多少周囲の音は拾うものの、自分の声をしっかり拾ってくれるので特に不満は感じなかった。ブームマイクをたたんでいる間は自動的にミュートされるが、マイクのオン/オフ時のガイド音声などが設定されていないため、きちんとマイクがオン(オフ)されているかどうかが微妙に分かりにくいのは改善が必要ではないかと感じた。

Aura Sync対応はもちろん、スマホアプリ「AURA Headset」からカラー・パターンの変更が可能。

発光するのは左右イヤーカップのLEDだ

 さて、基本性能だけを見てもオススメできるROG Strix Fusion 500だが、この製品の真骨頂は、やはり各種ライティング機能に代表される豊富なギミックだろう。左右のイヤーカップにLEDを搭載する同製品は、ASUSのヘッドセットとしてはじめてLED同期機能「Aura Sync」に対応するほか、スマホアプリ「AURA Headset」により、Bluetoothで複数のROG Strix Fusion 500のライティングを同期させられる。ちなみに、スマホアプリからLEDを制御できるヘッドセットは世界初とのことだ。

 スマホから操作を行なう場合、最初にペアリングを実施する必要がある。「AURA Headset」を立ち上げたら、まずはペアリング設定のタブを開こう。そのままでは何も表示されないが、ヘッドセットの左イヤーカップにあるタッチプレート(後述)を5秒間長押しすることで、ヘッドセットがペアリングモードへ移行する。その後スマホにヘッドセット名が表示されるので、名前をタップした後「SYNC」をタップするだけだ。複数のヘッドセットをペアリングする場合も、操作は変わらない。eスポーツの大会やイベントで、チームのヘッドセットカラーを同期させたりするのも面白いだろう。

左イヤーカップはタッチプレートとなっており、出荷時は画像のようなシールが貼られている。これがけっこう便利

 もう1つユニークなのが、先に述べた左イヤーカップのタッチプレートだ。一見すると何の変哲もないイヤーカップなのだが、実際は内部にタッチセンサーが内蔵されており、タップすることで音楽アプリの再生・停止、上下にスワイプして音量のアップ・ダウン、左右にスワイプして楽曲送り・戻しなどが行なえる。ペアリングにも利用する上、使ってみるとけっこう便利なので、実際に購入した際はぜひ試してみてほしい。

 これだけ機能を盛り込んで、実売価格は2万2000円前後。繰り返しになるが、ゲーミングヘッドセットとしての音質は十分すぎるほどで、普段使いのオーディオデバイスとしても問題なく活用できる。長く使えるゲーミングヘッドセットが欲しい人はもちろん、PCまわりの環境をAura Syncで統一したい人、初心者だけどしっかりした製品が欲しいという人に強くオススメしたい。

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