デフォルトの「Public」アプリの権限をカスタマイズしてみる
デフォルトの「Public」アプリの権限をカスタマイズすることもできる。例えば、アプリを作れるのは本社のシステム部だけで、一般ユーザーはアプリを作成できないようにするといったことが可能になる。
ちなみに、アプリの管理権限がなかったり、スペース内に所属しているアプリの場合、設定画面を開いてもアプリグループを選択することはできない。
アプリグループのアクセス権設定画面では、複数のユーザーや組織、グループを追加できる。もし重複する内容の場合は、上の行の設定の方が優先される。たとえば、下の行で「Everyone」のアクセス権がなくても、上の行で「東京本社」のアクセスが許可されているなら、東京本社はアクセスできる。逆に、「Everyone」が利用できても、上の行で「東京本社」のアクセス権にチェックが付いていなければ「東京本社」ではアクセスできない。
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