このページの本文へ

さくらのクラウドから利用できるネットワークセキュリティー「Sophos UTM」

2018年01月18日 16時20分更新

文● ラッキー橋本/ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 さくらインターネットは1月18日、オールインワン型ネットワークセキュリティーソフトウェア「Sophos UTM」を「さくらのクラウド」において月額ライセンスで提供すると発表した。1月25日からスタート。

 Sophos UTMは、英Sophos Ltd.の日本法人であるソフォスが提供するサービスだ。システムにとってのあらゆる脅威を統合的に管理するためにWAF・ウェブサイトフィルタリング・侵入防御などのネットワークセキュリティー機能を搭載したソフトウェア。シンプルで直感的に操作できるユーザーインターフェースを採用しているほか、手間なくネットワークセキュリティーの強化や管理作業ができるという。

 またサーバーの新規作成元に利用可能な「パブリックアーカイブ」として提供するため、さくらのクラウドのコントロールパネルから必要なときにすぐに利用でき、短期的なキャンペーンサイトから大規模なエンタープライズまであらゆる規模に対応できるとしている。

 基本月額料金2万7000円で5IPアドレスの保護が可能。保護対象IPアドレスを増やしたい場合は1IPアドレスにつき月額5400円で追加できる。初期費用は不要で、別途さくらのクラウドのサーバー利用料金が発生する。

カテゴリートップへ

灯油タンクで残量検知を実現!北海道の生活を守るIoTとは【熱量IoT】#3

動画一覧はこちら!