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柳谷智宣の「スタートアップDive!」第39回

チーム向け営業支援ツール「Senses」をフリーライターが体験してみた

2017年12月27日 06時30分更新

文● 柳谷智宣 編集●北島幹雄/ASCII STARTUP

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営業を分析しPDCAを精度高く回せる支援ツール

 案件のフェーズ管理を中心に機能を紹介したが、経営に必須の売り上げ管理ももちろんできる。たとえば資金繰りなどは、あまりお金に余裕のないフリーランサーほど必要なのでとてもありがたい。

 チャットサポートも充実しており、画面右下のボタンから質問すれば2~3分で返事が来る。質問は24時間365日受け付けており、2017年11月の回答時間の中央値はなんと2分とのこと。

 このほか紹介しきれなかった機能のうち、Sensesのキモの1つなのがAI機能。蓄積したデータからそのタイミングに効果的な案件や提案書、メールなどを提示してくれる機能だ。既存の案件と似ている時に、メールを送るタイミングや内容、参考にすべき資料などを教えてくれるのだが、筆者が1人で数ヵ月使ったくらいではあまり効果が出なかった。これは、別の機会に企業の事例紹介取材などでがっつりとチェックしたいところだ。

売上も細かく分析・管理できる。失注や見込みの金額も俯瞰でき、営業プランの構築にも役立つ
チャットのサポートがすごい。ちなみに、画面の質問は筆者がGmailではなくinboxを使っていたという凡ミス
iOSアプリも用意されている。ウェブサイトはレスポンシブルなので、Androidスマホのブラウザーでも利用できる。ちなみに、Androidアプリは開発中で来春にリリース予定

 価格は初期費用が10万円で、1ユーザーあたり月額5000円となる。機能が充実している営業支援ツールとしては格安で、1ユーザーから選べる。さらに、最短14日で運用をスタートできるフットワークの軽さも魅力で、中小企業でも気軽にスタートできる。無料トライアルもあるので、営業の効率化に興味のある企業は試してみることをオススメする。

筆者紹介─柳谷智宣

著者近影 柳谷智宣

1972年生まれ。ネットブックからワークステーションまで、日々ありとあらゆる新製品を扱っているITライター。パソコンやIT関連の媒体で、特集や連載、単行本を多数手がける。PC歴は四半世紀を超え、デビューはX1C(シャープ)から。メインPCは自作、スマホはiPhone+Xperia、ノートはSurface Pro3とMacbook Air。著書に「銀座のバーがウイスキーを70円で売れるワケ」(日経BP社)、「Twitter Perfect GuideBook」(ソーテック社)、「Dropbox WORKING」(翔泳社)、「仕事が3倍速くなるケータイ電話秒速スゴ技」(講談社)など。筋金入りのバーホッパーで夜ごとバーをハシゴしている。好きが高じて、「原価BAR」を共同経営。現在、五反田・赤坂見附・銀座で営業中。

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