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テレビにつなぐ超小型4K PCをベアボーンで実現する

2017年11月21日 12時00分更新

文● ハシモト/ASCII.jp編集部

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メモリーとストレージとOSが必要

 今回紹介したのはベアボーンなので、別途メモリー、ストレージ、OSが最低限必要となる。メモリーはDDR4 2133の8GB(4GB×2)が、最安ベースで約9000円、16GBなら1万6000円ほどで購入できる。

 ストレージは前のほうで触れたが、M.2か2.5インチHDD/SSDかで価格は変わってくる。安い店でも、HDDなら500GBで1万円以下、2.5インチ SSDなら256GBで約1万円、M.2なら256GBで1万5000円ほどとなる。

 OSはWindows 10となるだろうが、ダウンロード版Windows 10 Homeの価格は1万9008円。パーツと一緒という条件でショップなどで購入できるDSP版は1万5000円ほどだ。

 合計すると、最低でもベアボーンの価格+3万円以上は必要となる。一番安いShuttleの「DX30」で組む場合、約6万円でなんとかなりそうだ。

 このほか、キーボードとマウスがなければ、それらも用意する必要があるだろう。

実際に4K PCを組んでみる

 さて、実は本記事を作ったのは筆者が4Kテレビ用の省スペースPCを調達したかったためだ。

 ということで、実際にベアボーンキットを組み立てて、4Kテレビ用マシンとして稼働させてみたい。その結果については近日中にご報告したいと思う。

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