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腕時計としての完成度の高さに驚き

腕時計好きが選んだ「スカーゲン」ハイブリッドスマートウォッチ

2017年11月14日 10時30分更新

文● 石井和美 編集●飯島恵里子/ASCII

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ケースの裏側。自分で電池を交換できる

 一点だけ不満点を挙げるとすれば、風防です。個人的には価格はもう少し高くてもかまわないので、風防をミネラルガラスではなくサファイアガラスなどの傷付きにくいものにしてほしいところ。特にこちらのタイプはケースからガラスが、盛り上がり少し出ているデザインです。スマートウォッチは一日中つけるので、傷が心配です。

Messenger、Skype、LINE、メールなどの通知が便利!

 スマートフォンとは、Bluetoothで接続します。対応スマートフォンはAndroid Devices 4.4以降、iOS 8.2以降/iPhone 5以降。専用アプリ「SKAGEN Conected」は無料でダウンロードできます。

 スマートウォッチの操作はこれが初めてでしたが、ガイダンスに沿って設定していくと、いつの間にか接続が終わっていました。

スマートフォンとのペアリングはすぐに終わりました

 最初に行ったのは、アプリの通知。「マイアプリ」ではアプリを6つ、また「マイ フレンド」で6人まで「人」を登録することができます。わたしが登録したのは電話、Facebook、Gmail、LINE、Messenger、Skype。それぞれ文字盤のバーインデックス(時刻部分)に登録できます。アプリと数字を選ぶだけなのですぐに終わりました。

アプリの登録は6つまで。よく使うものを選びました

 その直後、メールが届きました。メールは「2」に登録していたのですが、腕時計がブルッと振動しながら、長針と短針が動いて「2」を示し、すぐに腕時計に戻りました。ちょうど腕を上げて確認するくらいの時間。チラッと腕時計を見るだけで「今、メールがきた」といった内容がすぐにわかります。これならスマートフォンの音とバイブレーションを切っておいても大丈夫です。

 出かけているときはもちろんですが、家で揚げ物などをして手が離せないときも、腕時計をしていれば通知をしてくれるので助かっています。日常生活用防水(3気圧)なので、腕時計をつけたままちょっとした水仕事をしても大丈夫。家の中でも手放せなくなりました。

歩数計測。カロリーも表示される。運動不足を改めて認識……

 歩数計測も思いのほか楽しく、スマートフォンに消費カロリーなども表示されるのでチェックしています。展示会などの取材では、広い展示場をかなり歩くので、いつも「どれくらい今日は歩いたのかな」と気になるときがあります。また、運動不足の日は、一日の消費カロリーなどを見ながら、食べる量を減らしたり、エスカレーターをやめて階段を利用したり、少し体のことを意識するようにもなりました。

睡眠時間も知ることができます。浅いねむりと深いねむりの時間もわかりますよ

プッシュボタンに機能を割り当てられる

サイドにプッシュボタンが3つ搭載されている

 プッシュボタンは右側に3つあり、そこに機能を3つまで割り当てられるのが便利です。例えば、スマートフォンが行方不明になったとき、ボタンを押せばスマートフォンの音楽が流れるようにすれば、すぐに場所が特定できます。

ボタンに機能を3つまで割り当てられます

 ひとつのボタンには、ボタンには音楽(コントロール)を割り当てています。1回押すと再生、長押しすると巻き戻し、2回押すと早送りにすることが可能。イヤホンを使用していますが、腕時計で音楽の操作をするようになりました。

予想以上に便利で毎日つけっぱなし!

 一日中つけているのであれば、革ベルトよりもこうしたバンドはメタルのほうが、汚れなどは気になりにくいかもしれません。アクティビティトラッキングも活用するのであれば、寝るときもつけっぱなしになります。メタルバンドはなんとなく汚れても、サッと拭き取れるので衛生的です。

 不必要なスマホチェックが減り、腕時計を見る機会が増えました。腕時計としてのつける楽しみがなければ、いくら便利でも使う意味はないと思っていましたが、デザインも気に入っています。正直、こんなにレディースのスマートウォッチのラインナップが豊富だとは思っていなかったので予想外でした。

 「スマートウォッチを使いこなせるかどうか」と不安を感じる方は、今回ご紹介したような、ハイブリッドタイプがおすすめです。見た目はアナログ腕時計、機能はスマートウォッチで、機能もシンプル。初心者でも説明書なしですぐに使えますよ。また、充電を毎日する必要がないのも魅力です。ぜひお近くの腕時計店などで実物をチェックしてくださいね。

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