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ムダばかりの「ブラック会議」を強くする、ほんのちょっとの視点第3回

誰も発言しない「沈黙会議」を盛り上げよう

2017年11月01日 09時00分更新

文● 橋本雅司/内田洋行

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画面の切り替えがスムーズ、発言しやすい

 それでは準備ができましたので早速会議を始めてみましょう。

 最初の発表者は、意見を求められたらそのままの席から気軽にボタンをクリックするだけで、ディスプレイに自分のパソコンの画面がワイヤレス投影されます。データや参考資料を少し見せるということだけでも、他のメンバーは意見を出しやすくなります。

発表者がボタンを押してパソコン画面を表示中に、別のパソコンに挿されたボタンを押すと……

画面分割して、2台目のパソコン画面を横に表示。参考情報を伝えてすぐに抜けることができる

 他のメンバーが別のデータを見せたくなった時は、同じく自分のパソコンに挿されたボタンを押すだけで発表者の交代ができます。ケーブルの交換受け渡しや座席の移動が不要なので、議論の流れを止めることなく関連する情報や新たなアイデアを提示できます。

 ClickShareは、同時に1台から4台までのパソコンの画面をディスプレイに分割表示させることができます。例えば誰かが発表している際、関連情報を追加表示させることで議論の流れを加速させたり、新たな視点を加えることができるかもしれませんが、ケーブルをわざわざ交換することは難しいため、結局その場では伝えられないことがあります。

 しかし、ClickShareは発表者が投影する画面の横並びに別の画面を表示させることが可能なので、補足情報や関連情報を提示して、直ぐに投影をやめれば元の発表者の発言の流れを止めることもありません。ディスカッションに対して、より積極的にメンバーが情報を発信し、情報量を増加させることによって新たなアイデアや視点を生み出させるきっかけを作れるでしょう。

スマホの画面も共有できる

 モバイル端末(iOS、Android端末)からも、専用アプリまたはAirPlay(iOS端末の対象バージョンのみ対応)を使用して画面投影が可能です。現場で撮影した写真やアプリの操作画面などをメンバーに提示することも簡単にできます。

専用アプリからはコンテンツの投影や書き込み表示ができる

AirPlayを使えば、iPhoneやiPadの画面ミラーリング投影も可能

 このように、パソコンやタブレットの情報を気軽に投影する仕組みを使用すると、普段の会議でも参加メンバーがタイムリーに情報発信することを習慣化しやすくなります。ディスカッションが盛り上がって、より活発な会議になることが期待できるでしょう。沈黙会議、さようならー!

橋本 雅司

株式会社内田洋行 ICTリサーチ&デベロップメントディビジョン ICTプロダクト企画部プロダクト2課 課長

内田洋行 オフィスエンジニアリング事業部営業部門を経て、2008年より会議やコミュニケーションの活性化や効率化を支援するICTソリューションの企画業務に携わる。現在は、営業統括部門のスタッフとして、教育・公共・民間のすべてのマーケットに対するICT商品・ソリューションの企画を担当。

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