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ムダばかりの「ブラック会議」を強くする、ほんのちょっとの視点 第3回

誰も発言しない「沈黙会議」を盛り上げよう

2017年11月01日 09時00分更新

文● 橋本雅司/内田洋行

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ワイヤレス投影を活用してみよう

 気軽にディスプレーに情報を表示できたり、ここぞというタイミングで投影したり、効果的に情報提示や共有ができると、活発なディスカッションが期待できます。

 しかし、パソコンからディスプレイへ投影するための映像ケーブルは、発表者の場所を限定し、また発表の交代時にコネクタの脱着とケーブル受け渡しが必要なために、タイムリーな情報提示ができません。

 ワイヤレス投影とは、パソコンやタブレット端末から文字通り無線でデータを投影する仕組みです。無線で行うことから、発表者の座席位置の制限やケーブル交換などの無駄な時間が発生しません。情報を提示したいと思ったタイミングで投影可能です。

Barco社 ClickShare CSE-200。この他にも用途に合わせ数モデルが用意されている

 ベルギーBarco社の「ClickShare」(クリック シェア)を使ってみましょう。この機器は、映像ケーブルの代わりにパソコンのUSB端子にボタンを差し、ボタンをクリックするだけでパソコンの画面をワイヤレス投影する機器です。

 準備は、いつも使用しているディスプレイやプロジェクターに「ベースユニット」という受信機を映像ケーブルで接続します。会議参加者は、使用するパソコンのUSB端子にWiFi機能内蔵 の「ClickShareボタン」(以下、ボタン)を差します。

ベースユニットと表示装置を映像ケーブルで接続

パソコンのUSB端子にWiFi機能内蔵のClickShareボタンを差す

 ボタンは自動的に外付けのドライブとして認識され、「ClickShare」ドライブのフォルダが開きます。このドライブに格納されているクライアントアプリを起動するとスタンバイ完了です。この際、アプリはパソコンにはインストールされません。

 ボタンのランプが白く点灯したのを確認して、ボタンをクリックするとパソコンの画面がキャプチャーされて、ベースユニットにつながったディスプレイにワイヤレスで画面が投影されます。ボタンとベースユニットが専用の無線LANで接続されていますので、社内ネットワークや公衆無線LANなどを使用せずにセキュアに通信されます。

ClickShareドライブが開いたら、WindowsかMac用を選択して、アプリを起動

ボタンがスタンバイしたら、クリックするだけ。ボタン自体が通信し、ワイヤレスで画面が投影される

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