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相手先が日程を決めるとカレンダーに自動登録

Googleカレンダーと連携し、3ステップで日程調整できる「biskett」

2017年10月17日 18時30分更新

文● 大谷イビサ/Team Leaders

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 10月18日、働き方ファームはGoogleカレンダーと連携して日程調整を自動化するサービス「biskett(ビスケット)」を開始した。biskettにログインすると、来訪や来社などの打ち合わせ、ランチなどの調整用URLが発行されるので、これを相手先にメールやSNS等で共有。相手先が都合のよい日程を選択すると、Googleカレンダーに自動的に予定が登録される。

 URLを開くたびに最新の情報が収集されるため、予定の重複がなく、カレンダーの会議室の空きとも連動する。30~120分の範囲で打ち合わせを設定したり、土日対応可能か、移動時間を考慮するかなどのワークスタイルにあわせた設定も可能。biskettユーザー同士であれば、相手先もGoogleカレンダーに予定が自動登録され、複数名の同時アサインも行なえる。予定の確定や当日のリマインドなどをSlackに通知できる。

 1ヶ月単位で利用可能な5つのプランが用意されており、1ユーザーの「Personal」で750円/月。14日間の試用が可能になっている。Googleカレンダー以外のカレンダーも、今後連携していくという。

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