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富士通携帯電話事業売却で振り返るarrowsスマホの歴史

2018年02月03日 15時00分更新

文● スピーディー末岡/ASCII編集部

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シニア向けスマホとSIMフリーモデル

さらに見やすく、操作しやすくなった
ドコモ「らくらくスマートフォン2 F-08E」

 らくらくスマホも2代目に進化。屋外でも見やすいWhiteMagic技術を採用したディスプレーや、タッチパネルだがボタンを押すような感覚で使えるらくらくタッチパネルなど、このスマホならではの独自要素が多い。相変わらずGooglePlayには接続できないが、専用のLINEアプリがある。

 発売日は2013年8月16日。

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富士通「らくらくスマートフォン2 F-08E」


らくらくスマホの上位モデル
ドコモ「らくらくスマートフォン プレミアム F-09E」

 「らくらくスマートフォン」の上位モデルで、「大きな文字表示」や、押すとボタンのような感覚の「らくらくタッチパネル」など、シリーズ独自の操作性を継承しているが、最大の特徴はこれまでアクセスできなかった「Google Play」に対応し、アプリのダウンロードが可能になったことだ。

 発売日は2013年10月4日。

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富士通「らくらくスマートフォン プレミアム F-09E」


シニア向けスマホがさらに使いやすく!
ドコモ「らくらくスマートフォン3 F-06F」

 シンプルなメニュー画面やワンタッチダイヤル、ファミリーページといった、分かりやすい操作や家族とのコミュニケーションを重視したらくらくスマホの第3世代。主なスペックは、ディスプレーが4.5型(720×1280ドット)の有機EL、CPUはクアッドコアのMSM8926(1.2GHz)、メモリー2GB、内蔵ストレージ8GBなど。

 発売日は2014年7月26日。

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富士通「らくらくスマートフォン3 F-06F」


記念すべきSIMフリーARROWS
楽天モバイル「ARROWS M01」

 楽天モバイルの通話SIMと組み合わせて販売された「ARROWS M01」。4.5型(720×1280ドット)ディスプレーに、CPUは1.2GHz動作のクアッドコア、メモリー1GB、内蔵ストレージ8GBとスペックはエントリーモデル。セット販売されるモデルは電話アプリ「楽天でんわ」、無料通話&メッセージングアプリ「Viber」、楽天ポイントカードアプリ「Rポイントカード」などがプリインストールされた。

 発売日は2014年12月5日。

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富士通「ARROWS M01」


電池3日持ってタフネス
SIMフリー「arrows M03」

 MIL規格準拠のタフネスさが特徴のミドルレンジモデル。arrows SVとスペック的には近い。CPUはSnapdragon 410、メモリー2GB、内蔵ストレージ16GB。ディスプレーは5型(720×1280ドット)とスペック的には特筆すべき部分はないが、防水・防塵や耐衝撃など、普段の生活でかゆいところに手が届く機能がうれしい。

 発売日は2016年7月28日。

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富士通「arrows M03」


せっけんで洗えるスマホ
SIMフリー「arrows M04」

 SIMフリーのarrowシリーズ第4弾。スペックは相変わらずミドルレンジだが、最大の特徴はハンドソープによる洗浄にも対応したこと。国内製ハンドソープもしくは食器洗い用洗剤での利用時に限定されるが、さらにnano SIM/microSDスロットをしっかりと締めれば思う存分スマホを丸洗いできる。

 発売日は2017年7月20日。

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富士通「arrows M04」



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