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T教授の「戦略的衝動買い」第444回

意外とどこにでもあって不自然じゃない! ペットボトル型スパイカメラを衝動買い

2017年08月23日 12時00分更新

文● T教授、撮影● T教授

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ラベルとレンズの位置合わせがちょっと面倒

10枚ついているペットボトルのラベル。何度か撮影を繰り返してるとヘタってくるので消耗品としての位置づけなのかも…… 10枚ついているペットボトルのラベル。何度か撮影を繰り返してるとヘタってくるので消耗品としての位置づけなのかも……

 さて次は、最初にパッケージを開けた時に一番気になったアイテムだ。それはパッケージ内に10枚も同梱されているペットボトルのブランドラベルだ。

ペットボトルの胴回りを帯のようにまわして糊留めする
ペットボトルの胴回りを帯のようにまわして糊留めする

 ラベルの表記内容にそれほど意味があるとは思えないが、イタリア産の500mlのミネラルウォーター(という設定)らしく銘柄は「SAN BEWEKETTO」というらしい。ラベルを1枚取り出してよく見ると、背面の端には、ペットボトルの胴周りをうまくくるんで糊付けできるように粘着テープが貼られている。

ドリンクのブランドロゴと成分表の間に直径2mmほどの小さな穴が開いている ドリンクのブランドロゴと成分表の間に直径2mmほどの小さな穴が開いている

 そして商品ブランド名と、成分表の間に直径2mm程の小さな丸い穴が開けられている。読者諸兄のご想像の通り、この極めて小さな丸穴が、スパイカメラのレンズの覗き窓となる仕組みだ。

ラベルがごくわずかで適度な余裕で巻き終わったら、上にずらしてカメラを取り付ける準備をする カメラをペットボトルのヘコみに入れて、今度はラベルを下におろしてカメラを隠す。これで練習は終わりだ
ラベルがごくわずかで適度な余裕で巻き終わったら、上にずらしてカメラを取り付ける準備をするカメラをペットボトルのヘコみに入れて、今度はラベルを下におろしてカメラを隠す。これで練習は終わりだ

 カメラそのものの設定はそれほどないが、ラベルの位置設定はそれなりに面倒だ。まずは、スパイカメラをペットボトルのヘコみにはめる。その状態で、ラベルをカメラを覆うように巻きつけ、終端の保護紙を剥がし、粘着テープでラベルが円筒形になるように接着する。

 撮影後にスパイカメラを取り出すために、ラベルをペットボトルの上部に上手くスライド移動する必要があるので、円筒形のラベルの周囲はペットボトルに対してタイト過ぎず、またルーズ過ぎない最適値を実現しておくことが重要だ。

 ラベルが上手くでき上がったら、手のひらで優しく持って、一旦上の方に引き上げてスパイカメラを取り出してみよう。スムースにいかないようならラベルの糊止を再チェックだ。

 上手くいけば、スパイカメラの電源をオンにして、続いてボタンの1回押しか、ダブルクリックのような2回押しかで、単純動画撮影の開始か動作検知モード撮影の開始かを指定する。

撮影ポジションに移動し、カメラのスイッチを入れて、動作がLEDで確認できたら、ゆっくりとラベルを下に下げてカメラを隠す カメラを隠すだけなら簡単だが、レンズを隠してしまわないように、ラベルを注意深く下に移動する
撮影ポジションに移動し、カメラのスイッチを入れて、動作がLEDで確認できたら、ゆっくりとラベルを下に下げてカメラを隠すカメラを隠すだけなら簡単だが、レンズを隠してしまわないように、ラベルを注意深く下に移動する
この状態ではラベルがカメラのレンズを邪魔しているので、一部分が目隠しした映像になりかねない。この調整がなかなか面倒だ 正しくカメラのレンズがラベルの上からも100%見えるように調整できたら完成だ
この状態ではラベルがカメラのレンズを邪魔しているので、一部分が目隠しした映像になりかねない。この調整がなかなか面倒だ正しくカメラのレンズがラベルの上からも100%見えるように調整できたら完成だ

 そしてスパイカメラ内蔵のLEDランプの反応を見て、動作がうまく行ってるようなら、スパイカメラをペットボトルの凹みに戻して、上からゆっくりとラベルを下ろし、スパイカメラのレンズとラベルの穴が確実に一致するようにする。後は撮影したい場所にペットボトルのレンズ位置を正しく向けて置くだけだ。

自宅のワンコを撮影してみた!

今回、被写体は我が家のワンコなので、ワンコの高さの床置にした 今回、被写体は我が家のワンコなので、ワンコの高さの床置にした

 今回も筆者は愛犬ボビーの動きを撮ってみようと考え、低い椅子のすぐ横にペットボトルを置いて録画を行なうことにした。

 しかし、前述したような準備手順だと、実際の目的の場所にペットボトルを設置するかなり前から録画がスタートしているので、ペットボトルを持って最適の設置場所を探している間もずっと関係なさそうな録画はされてしまっている。

 もし、このあたりの余計な映像が気になるなら、最終的な録画位置にペットボトルを置いた後、ラベルの上からスイッチを押すことになるが、まずスイッチの場所が手探りになることと、LEDランプの反応が見づらいことが短所になってしまう。しかし、それなりに慣れれば可能なのかもしれない。

 そもそも、今回のように、人間ではなくて、ペットを撮影するだけなら、ラベルの有/無は天才犬でもない限り気づかれてしまうことはなく、まったく関係ないオプションだろう。対象が人間の場合はラベルの有/無が根本的な問題となってしまう。

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