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オッサンがSNSで女子に引かれる写真とは?キメ顔、修正アプリはNG!

2017年08月16日 06時00分更新

文● 中村未来(ダイヤモンド・オンライン

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あなたは、SNSのプロフィール欄にどんな写真を使っているだろうか? 風景やペットの写真という人もいれば、堂々と自分の顔が分かる写真を載せているという人も多いはずだ。しかし、デジタルネイティブの若い世代と違い、中年男性が顔写真を載せる場合は、注意しなければならないことが多々ある。それを怠ると、あなたの好感度ダウンに繋がりかねない。フォトグラファーの木村咲さんに、中年男の理想のプロフィール写真を聞いてみた。(中村未来[清談社])

キメ顔をプロフ写真にすると
出会い系目的と間違われる!

「SNSで自撮りした写真をプロフィール用に使っている人をよく見かけますが、あまりオススメできません」

若者と違い、中年男が自撮り写真を軽々しくSNSにアップすると、「イタいおじさん」に見えかねない。女性ウケもいい、「自撮りのお作法」をプロカメラマンに伝授してもらった(写真はイメージです)

 早速の指摘にドキリとした人も多いかもしれない。手っ取り早く撮影できる自撮りだが、止めたほうがいい理由とは何なのか。

「顔面アップの写真は、見る人に威圧感を与えてしまうんです。どんなにいい笑顔であろうと、かなりのインパクトがあり、中には引いてしまう人もいます。SNSは自己満足の世界なのでどんな写真をアップしようと個人の自由ではありますが、たくさんの人の目に触れることを考えれば、できるだけ好感度の高い写真をアップしたいところ。ならば、プロフィール写真に自撮りを使うのは避けるのが無難かもしれません」

また、極端な顔面のアップで背景を塞いでしまうことは、『この人のバックグラウンドが見えない』という不安なイメージも与えてしまうという。そもそも中年男の顔面アップなど、それほど見たいものではないだろう。とはいえ、最近流行りの加工アプリを駆使すれば、いくらか見られる顔になるのではないだろうか?

「写真加工アプリも、極力使わないほうがいいです。男性の場合は瞳を大きくしたり、肌をなめらかにしても、違和感が強くなるだけで、魅力アップには繋がりにくいからです」

 ほかにも、女子ウケが悪いプロフィール写真の例として木村氏が挙げてくれたのが、“若いころの自分の写真”。

「若いころのルックスを自慢したいのか、はたまた、面白さを狙っているのかはわかりませんが、いずれにしろちょっと外していると思います。飲みの席などでよくある“昔の俺の武勇伝”は、大抵の女性に不人気ですが、古い写真を載せることは、それとちょっと似ていますね」

 いかにも、な感じのキメ顔を避けるのは言わずもがな。あえて、ナルシストな印象を与えたいなら話は別だが、そうでないなら、わざわざキメ顔をアップする必要はない。

「キメ顔をアップした人に対して、『この人カッコいい』という話にはまずなりません。それどころか、出会い目的のアカウントと思われる可能性が高いので止めたほうがいいです」

良い写真が撮れない場合
思い切ってモノクロにする

 中年男がどんな写真を避けるべきかはよくわかった。では、どんな写真ならセーフと言えるのだろうか? 

「ナチュラルな表情に、人は安心感を抱きます。なので、自然な笑顔のバストアップをほかの人に撮影してもらうのがいいでしょう。表情はもちろん、撮影する場所も大事です。背景に散らかった室内の様子が写っていたら台無しですよね。室内ならせめて白バックで。屋外であるとなお良いです。ビジネスマンの方なら、ビルをバックにスーツ姿で撮影したり、アウトドア好きの方なら、海や山などの自然の中で撮るのもいいと思います」

 素の表情を出しつつ、なおかつ自分のパーソナリティをさりげなくアピールできる写真こそが、大人の男性にピッタリのプロフィール写真。さらに、加工や修正はできるだけしないほうがベターではあるが、明度の調整や、モノクロへの変更程度ならOKだという。

「写真全体を少し明るくするだけで、ポジティブな印象の1枚にすることができます。それでも写りに自信が持てない場合は、思い切ってモノクロにしてしまうのもアリです。雰囲気が出せるので、多少写真が下手でもうまく誤魔化せます」

 しかし、SNSの使い方は人によって違うため、これらの写真だけが正解とは限らない。

「最近は、プライベート用とビジネス用という風に、用途に分けてアカウントを持っている人も多いですよね。たとえばビジネス用のアカウントに、自然な笑顔の表情が適しているかというと、微妙です。ビジネスの内容によっては、笑顔よりも凛とした表情のほうが、信頼感が増すこともあります」

 SNSの世界であっても、TPOの気持ちは忘れてはならないのだ。さらに言えば、SNSにアップした写真は、リアルな世界に飛び出してくることもある。

「女性同士の会話の中で、SNSにまつわる話題は結構出てきます。『◯◯さんがFacebookに旅行の写真をアップしていた』とか、『◯◯さんがTwitterで海外出張の写真をアップしていた』とか。その場合、実際に写真を見せ合うということも往々にしてあるわけです。自分の写真が、第三者の話題の中心になることを考えたら、やはり少しでも良い写真を載せておくに越したことはありません」

 誰が見ているかわからないSNS。好感度を上げたいなら、アップする写真も一枚一枚、吟味することを忘れずにいたい。

<取材協力>
フォトグラファー 木村咲
https://ameblo.jp/murasaki2016/


※本記事はダイヤモンド・オンラインからの転載です。転載元はこちら

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