このページの本文へ

前へ 1 2 3 4 次へ

4K60pの超高精細動画から、フルHDでサクッと作る動画にも便利

YouTuberにもオススメ、GH5でプロ並みの動画を撮っていいね! と言われよう!!

2017年03月28日 11時00分更新

文● 八尋/ASCII 写真 動画●岡田清孝

提供: パナソニック

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

4K/60p動画や6K Photo、自慢したくなる動画や静止画を撮る機能満載!

 GH5には、上記以外にも多彩な機能を搭載している。例えば、従来機と比べて新たに4K/60p動画に対応し、より滑らかで高精細な動画が撮影できるようになった。加えて、センサーとエンジンの高速化により、センサーをクロップせずに全域を使用した4K撮影が可能。広角のシネレンズなどでも、レンズ本来の画角を保って撮影することができる。YouTubeは4K/60pに対応しているので、高解像度な動画をアップしたいという人にもピッタリだ。

4K/60pで撮影

4K/30pで撮影

フルHD/60pで撮影

 4K/60pと4K/30pを比べてみると、4K/60pのほうが電車の動きが滑らかに感じる。また、フルHD/60pと比べてみると、4K/60pのほうが電線や砂利など細かい部分がくっきりと映し出されている。

 そして個人的に気に入っている機能が、約18Mの高解像度で秒間30コマの高速連写が可能な「6K PHOTO」だ。動いている被写体を確実に1枚で納めるとなると、かなりの経験と技術が必要になる。しかし、6K PHOTOであれば、連写した中からしっかりと収まっている瞬間を切り出すことができるので、素早く動く被写体でもしっかりととらえることが可能だ。また、4K PHOTOもGH5で可能になった4K/60pのテクノロジーを活かして秒間30コマから60コマに進化しているので、ローリングシャッター現象を抑えた歪みのない自然な描写が可能になった。

6K PHOTOで撮影

 そのほか、動画の機能として紹介したいのが「フォーカストランジション」機能、「スローモーション」機能、「インターバル」機能だ。

 フォーカストランジションは、一定速度でフォーカスを移動させる映像表現を自動設定でできる機能だ。あらかじめフォーカス到達位置にフォーカスを合わせた後、フォーカスを開始位置に移動させて動画撮影をするだけで、一定速度でフォーカスを移動させることが可能だ。手動でフォーカスする必要がないので、手ブレを気にすることなくフォーカスを移動させられるのが特徴となっている。マニュアリングを一定で回す、なんてことに神経を使わなくてもいいという点もうれしい。

フォーカストランジション

スローモーションで撮影。まるでミュージックビデオのような動画が撮影できた

GH5は音にもこだわっている!

 GH5は、ステレオ音声収録用のL/Rチャンネルマイクに加え、カメラ内部で発生してしまうズーム時のノイズ音や動作音を抑制するノイズキャンセルマイクをボディーの内側に搭載。不要なノイズを抑えて美しい音声を残すことができる。また、別売のXLRマイクロホンアダプターを使用すれば、XLRマイクを装着可能だ。音声・動画のリップシンクができる。ハイレゾ音声(96kHz/24bit)と4K動画記録も併用できる。

GH5なら、自慢したくなる動画や静止画が撮り放題!

ハイレベルな動画を撮影して、ほかの人と差をつけたいYouTuberや、ハイクオリティーな動画や静止画の撮影を趣味にしたいという人にもオススメ!

 以上のように、GH5があれば人に自慢したくなる動画や、4K/60p動画をYouTubeなどにアップしても恥ずかしくない動画をしっかりと撮影することができる。SNSやYouTubeにアップして不特定多数の人に自分の撮影した動画を自慢したい、紹介したいという人も、激しく動き回る子供や動物などの動画を高精細で残したいという人にはもってこいのカメラとなっている。

 ハイレベルな動画をアップしたいYouTuberを目指したり、プロ並みの動画を簡単に撮影したいという人は、ぜひGH5を検討してみてほしい。

■関連サイト

(提供:パナソニック)

前へ 1 2 3 4 次へ

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン