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iOS/Android対応ながら、非Android Wear

ウォーキングから山登りまで活躍するGPSスマートウォッチ「ZeSport」

2017年03月09日 12時00分更新

文● 柳谷智宣 編集●飯島恵里子/ASCII

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Google Nowでも利用できる。なぜか表記は「Tap to speak to Siri」のまま

電話をかけたり、通知を読んだり、撮影できる!
Siri/Google Nowにも対応

 スマホと連携した機能も満載だ。まず、電話の発着信が可能。電話帳を利用して電話をかけたり、着信があったら電話に出たり拒否したりできる。もちろん、ZeSportから音が出て、ZeSportに話すことで会話できる。ただし、このモードはバッテリーを消費してしまう。連続通話時間だと、2時間しか持たないのでほどほどにしておこう。

履歴や連絡先から、電話を発信できる

他の人から着信があった画面。緑色のボタンをタップすると通話を開始できる

スマホ内の楽曲を再生しているところ。曲名が表示されるだけでなく、早送りなどの操作も可能

カメラアプリを起動しておけば、シャッター撮影も可能

 他には、スマホで楽曲を再生/停止したり、早送り/巻戻しや音量調節が可能。もちろん、「AirPods」など他のBluetoothヘッドホンを使っていてもOKだ。撮影も可能。あらかじめカメラアプリを起動させておく必要があるが、音量ボタンを押す動作により、シャッターを切れるのだ。

ノートには通知が一覧表示される

タップすると、件名が表示される

スマートクラウンを押し込んで、メニューを開いたところ。マイクのボタンをタップする

 メールやカレンダー、SNSなど、各種スマホアプリの通知を受け取ることもできる。さすがに本文は読めないが、それでも相手と件名がわかれば、ある程度把握できる。ただし、多数通知が来る環境だと、ZeSportが受信しっぱなしになるので、制限した方がいいかもしれない。

「Tap to speak to Siri」をタップする

話しかけるとiPhoneと連動して、Siriを利用できる

 また、SiriやGoogle Nowと連携し、時計に話しかけることで情報を読み上げてもらうこともできる。予定を確認したり、音楽を再生することも可能だ。スマホが手元にあるなら、そちらで操作した方が速いことも多いが、使っていて楽しい機能ではある。

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