より確実に冷却するなら?
今回で得られたデータから、トップクロックを下げずに常用しつつ、ちょっと負荷をかけてもOKにするとしたら、どんな手段があるだろうか。なるべくお手軽で考えてみたところ、以下の3つが浮かんだ。
次はRyzen+GPUか?
条件付きながら、ようやくTDP 100Wをさばくことができた。今回の試作機は、ゴムコーティングの寿命を調べるため、また過酷な環境と定評のあるASCII編集部倉庫で放置し、定期的に動作テストをチェックしていくので、報告する機会があるだろう。
古いパーツを使用して油没にトライするにしても、最低で1年、できれば2年は運用できたほうがなにかと楽しめる。また今回やスティックPC油没を得られたデータからすると、M.2のみ油没といったこともできそうなので、またフラっとレポートすることもあるだろう。
さて、Ryzenに加えてGPUも対処するとなると、水槽だけでは難しそうだが、こちらも目処がついた時点で、テストレポートをお送りしたい。
さて、Ryzenの発売日が、(ようやく)今回の実験中に発表されており、ちょうどイイ感じの相手である。CPUに加えて、GPUも対処するとなると、水槽だけでは難しそうだが、こちらも目処がついた時点で、テストレポートをお送りしたい。
おまけ写真
最後に、今回も検証開始が夜遅くからで、ベンチマーク中は長々とヒマだったので、いろいろ撮影にいそしんだ。被写体がかわいい女の子でないのが残念だが、油没グラビアができたので掲載しておこう。ごく一部のマニアは、ものすごく興奮する写真に仕上がっているかもしれない。
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