新たにLEDを用いた心拍数を測定機能を搭載
Withings、心拍計測対応でバッテリー25日間のスマートウォッチ「Steel HR」2万4800円
2017年01月16日 17時10分更新
Withings Steel HR。中央はケース径36mm、右はケース径40mm
Withingsは1月16日、スマートウオッチの新モデル「Withings Steel HR」を1月20日に発売することを発表した。
同社従来製品「Steel」と同様にスマホ（iOSおよびAndroid）と接続して利用するスマートウオッチ。アクティビティトラッカーとしての機能を持ち、歩数などを測定して運動量を把握する活動量計として利用できる。新たにLEDを用いて光学的に手首の血流を読み取り、心拍数を測定する機能を搭載し、さらにスマホからの通知をサブダイヤルにデジタルで表示する。5気圧防水搭載なので、水泳時間や水泳による消費カロリーも記録する。
ダイヤルの12時位置に、デジタル表示のサブダイヤルを配置。デジタル表示部分はリュウズで、消費カロリー、心拍、歩数、距離、睡眠時間、スマートアラーム、スマホの通知の各表示に切り替えることが可能。スマホからの通知は、電話の着信、SMS、イベントリマインダーに対応する。
従来機同様にアナログ運針を中心としたダイヤルデザインを採用しているが、心拍数や歩数、スマホからの通知をデジタル表示するサブダイヤルを有する。内蔵充電池により約25日動作、パワーセーブモードであればさらに20日動作が持続するという。
スマホアプリでは、日々の心拍数、睡眠パターン、運動時の心拍数などを確認することができる
36mmと40mmのケースサイズをラインアップ。36mmモデルは18mmのストラップでカラバリは白と黒、価格は2万4800円。40mmモデルは20mmのストラップでカラバリは黒のみ、価格は2万7800円。
変更：初出後、メーカー発表の内容が変更されたため、通知機能について表記を更新いたしました。（2017年1月18日）
