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240GB SSD採用の15.6型ノートPC

SSD搭載で4万円切り! サクサク動く大満足ノート「m-Book B502E」

文●エースラッシュ 編集●ハイサイ比嘉

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解像度1366×768ドットの15.6型液晶ディスプレー

 「m-Book B502E」のディスプレー解像度は1366×768ドットで、光沢のあるグレアタイプのパネルが採用されている。高解像度というわけではないものの、メールのやり取りや、情報収集のためのブラウジング、あるいはオフィスドキュメントの作成といったライトな利用なら特に問題となることもないだろう。

液晶ディスプレーは、光沢のあるグレアタイプのパネルが採用されている

ディスプレー解像度は1366×768ドット

表計算ソフトの数字入力で役立つ、テンキーつきキーボード

 「m-Book B502E」は、キーボードとしてテンキーつきのアイソレーションタイプを採用。キーピッチは約19mm、キーストロークは約1.5mmだ。配列に目立った変形はなく、軽いタッチで軽快に入力できる。本体利用時、ディスプレーを開くとヒンジ部分が約4.8mm持ち上がる構造になっていることでキーボードに自然な傾斜がつくのも、タイピングの快適さを助けている。タッチパッドは左右のボタンが独立したタイプだ。

テンキーつきのアイソレーションキーボードと、ボタン独立型のタッチパッドを採用

USB 3.0、HDMI、アナログRGBとインターフェースが充実

 インターフェースは本体の左右に振り分けられている。右側面にはUSB 2.0端子、アナログRGB端子、有線LAN端子を配置。SD/SDHC/SDXC対応マルチカードリーダーも内蔵しており、デジタルカメラなどで撮影した画像データを取り込む機会がある方は重宝するはずだ。左側面にはUSB 3.0端子×2、電源端子、HDMI端子、マイク端子、ヘッドフォン端子が並ぶ。

左側面には電源端子、HDMI端子、USB 3.0端子×2、マイク端子、ヘッドフォン端子がある

右側面にはUSB 2.0端子×2、マルチカードリーダー、アナログRGB端子、有線LAN(1000BASE-T)端子を配置

 HDMI端子は3840×2160ドットの4K出力に対応しているため、必要な時には高解像度の大画面ディスプレーに接続したり、プロジェクターを利用したりといった使い方も可能だ。アナログRGB端子も搭載しているため、古いタイプのプロジェクターにも接続しやすい。

 「m-Book B502E」は、格安ながら必要な機能をしっかり揃えており、家庭やオフィスで活躍してくれる15.6型ノートといえるのだ。

主なスペック
製品名 m-Book B502E
直販価格(税別) 3万9800円から
CPU Intel Celeron N3160(1.6GHz)
メインメモリー(最大) 4GB(8GB) PC3-12800 DDR3L
ディスプレー(最大解像度) 15.6型(1366×768ドット) LEDバックライト
グラフィックス機能 Intel HD Graphics 400(CPU内蔵)
ストレージ 240GB SSD(SATAIII)
光学式ドライブ
LAN機能 有線LAN(1000BASE-T)、無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n/ac)
インターフェース USB 3.0端子×2、USB 2.0端子×2、HDMI端子、アナログRGB端子
カードリーダー SD/SDHC/SDXC対応
カメラ 100万画素
キーボード 日本語107キー、ピッチ約19mm、ストローク約1.5mm
サウンド機能 ヘッドホン出力、ステレオスピーカー、モノラルマイク
本体サイズ 幅377×奥行き259×高さ22.8mm(折りたたみ時)
重量 約2.2kg
バッテリー駆動時間 約5.4時間
OS Windows 10 Home(64bit)
オフィス オプション

マウスコンピューター/G-Tune

マウスコンピューター/G-Tune

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