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T教授の「戦略的衝動買い」第412回

いつも買うものを1ボタンで注文できる「Amazon Dashボタン」を衝動買い!

2017年01月11日 12時00分更新

文● T教授、撮影● T教授

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初回の製品購入時にボタンの価格(500円)が差し引かれる

すべてのAmazon Dashボタンは、壁面に引っ掛けるための周囲のフックとボタン本体からなっている すべてのAmazon Dashボタンは、壁面に引っ掛けるための周囲のフックとボタン本体からなっている

 すべてのAmazon Dashボタンは、ボタンの付いた本体と壁面などに引っ掛けるためのフックの2つの部分からなっている。本体背面には壁面などに貼り付けるためのシールが付属する。

Amazon Dashボタン背面の青い薄いシートをはがせば、粘着性のシールが露出し、簡単に壁面に接着することも可能だ 筆者は、いつまで使用するかも決めていないので、ひとまず壁面に押しピンをさしてフックを利用してぶら下げることにした
Amazon Dashボタン背面の青い薄いシートをはがせば、粘着性のシールが露出し、簡単に壁面に接着することも可能だ筆者は、いつまで使用するかも決めていないので、ひとまず壁面に押しピンをさしてフックを利用してぶら下げることにした

 壁面に貼り付ける前に保護テープを剥がして粘着面を露出して貼り付けるだけだ。粘着力は洗浄することで復活する。筆者は貼り付ける場所を特定できなかったので、フックを使用して洗面所の壁面に取り付けて使用している。

Amazon Dashボタンを押して注文をしてみた。即座にスマホにお知らせが届く。今回は589円のリステリンを購入。初回は、Amazon Dashボタンの価格である500円が差し引かれて89円の請求となる。Amazon Dashボタン対象の商品を購入すればAmazon Dashボタンは無料になるサービスだ Amazon Dashボタンを押して注文をしてみた。即座にスマホにお知らせが届く。今回は589円のリステリンを購入。初回は、Amazon Dashボタンの価格である500円が差し引かれて89円の請求となる。Amazon Dashボタン対象の商品を購入すればAmazon Dashボタンは無料になるサービスだ

 実際の注文操作は極めて簡単だ。壁面にぶら下げたままAmazon Dashボタンのボタンを押すと、しばらくLEDインジケーターがチカチカしてなにやら操作をやってる風だ。

 そして注文が自宅のWi-Fiルーター経由で正しくAmazonに届けられると、しばらくしてスマホ側にお知らせが飛んでくる。

 初回の注文時だけ、実際の商品価格からAmazon Dashボタンの購入価格である500円が差し引かれて請求される。

 今回の場合、筆者は589円の「リステリン」を購入したが、実際の請求は89円となり、初回の購入商品代金からAmazon Dashボタンの購入価格が差し引かれ、実質的にはAmazon Dashボタンは無料となる仕組みだ。

プッシュ通知のオン/オフなどの通知設定はAmazonアプリ上から指定できる 実際のデリバリースケジュール閲覧なども一般的なAmazonでの買い物と同じだ
プッシュ通知のオン/オフなどの通知設定はAmazonアプリ上から指定できる実際のデリバリースケジュール閲覧なども一般的なAmazonでの買い物と同じだ

 通知の要/不要は本人の判断でAmazonアプリのプッシュ通知の項目で自由に設定可能だ。Amazon Dashボタンで注文した商品も、パソコンやスマホで注文した商品同様、Amazonアプリでトラッキングやキャンセル、返品ができる。

間違えてボタンを押しても重複注文にならない

翌日、初めてAmazon Dashボタンで注文したリステリンが予定通り届いた 翌日、初めてAmazon Dashボタンで注文したリステリンが予定通り届いた

 翌日、筆者宅には、無事Amazon Dashボタンで注文したリステリンがデリバリーされてきた。操作が極めてイージーな上、便利なAmazon Dashボタンであるがゆえ、間違って押してしまうことや、うっかり子供の手の届く場所にAmazon Dashボタンを設置したりしていると、勝手に押されて注文されてしまう危険性もある。

 もちろん通知オンに設定しておけば、すべての注文通知はスマホなどに知らされるので、気がついた時点でキャンセルは可能かもしれないが、心配なことには変わりない。

筆者は「重複注文を許可」を許していないので、間違ってボタンを押しても先の商品が納品されない限り、受け付けられないようになっている。これはひとまず安心だ 重複注文の設定や、届け先住所、支払い方法などの設定変更もできる
筆者は「重複注文を許可」を許していないので、間違ってボタンを押しても先の商品が納品されない限り、受け付けられないようになっている。これはひとまず安心だ重複注文の設定や、届け先住所、支払い方法などの設定変更もできる

 最悪、間違って2回も3回も押されても、アプリ側で“重複注文”を無効にしておけば、現在注文中の商品が配達されるまでは、追加の重複注文はリジェクトされる設定が可能だ。

長くAmazon Dashボタンを使わないときや、Amazon Dashボタンによる発注を止めてしまう時は、必ず「Dash Button」を無効にしておこう 長くAmazon Dashボタンを使わないときや、Amazon Dashボタンによる発注を止めてしまう時は、必ず「Dash Button」を無効にしておこう

 1年間を通じて、実際の注文サイクルにもよるが、毎月1回程度の注文商品なら、心配症の人なら、アプリから「このDash Buttonを無効にする」を選択して使えなくしてしまうことも可能だ。

 しかし、それではAmazon Dashボタンの価値はほとんどないに等しく、普通にスマホからお気に入りのアイテムや注文履歴の中から目的の対象商品を選択して再注文する方がはるかに合理的な感じを受けてしまう。

 残念ながら、Amazon Dashボタンは商品の性格上、毎週、新鮮なものを注文するようなシチュエーションには極めてリーズナブルな仕組みだが、そうではないアイテムには正直、便利か便利でないか判断しづらい製品だ。

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