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T教授の「戦略的衝動買い」 第409回

赤いエンブレムに惹かれて……ライカ版チェキ「ゾフォート」を衝動買い!

2016年12月14日 12時00分更新

文● T教授、撮影● T教授

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フィルムもライカのものを使いたいが……

壁面ACコンセント直差しの充電アダプターはケーブル類が一切なくて便利だ

壁面ACコンセント直差しの充電アダプターはケーブル類が一切なくて便利だ

 さて、撮影を開始する前にやらなければならないことは、まずバッテリーの充電だ。充電用ACアダプターはバッテリーを装填した状態で壁面コンセント直差しなので、余分なケーブルがなく旅行などの場合の携帯性も便利だ。バッテリー容量740mAhのリチウムイオンバッテリーだが、持ちはなかなか優秀だ。

充電が完了すればバッテリーカバーを開けてバッテリーを装填する

充電が完了すればバッテリーカバーを開けてバッテリーを装填する

 満充電になれば、まずはバッテリーを装填し、続いてInstax miniフィルムを装填しよう。筆者はすでに数十枚の撮影を終えたが、まだライカブランドのInstax miniフィルムをまだ一度も購入したことがない。

フィルムは富士フイルムの「instax mini」を使用する。まったく同じかどうかは不明だが、貧乏な筆者はライカブランドのフィルムを買ったことがない

フィルムは富士フイルムの「instax mini」を使用する。まったく同じかどうかは不明だが、貧乏な筆者はライカブランドのフィルムを買ったことがない

 見栄を張ってでもゾフォートにはライカブランドの「ゾフォート用カラーフィルムパック20枚」(10枚パックx2個 2370円)を買いたいのだが、実際には45%も安いチェキ用の「Instax miniカラーフィルムパック20枚」(10枚パックx2個 1310円)を買っている。当のライカもそれほど自社ブランドのフィルムが売れるとは思っていないだろう。

フィルムのパックを破ってプラスティック製のフィルムカートリッジを装填

フィルムのパックを破ってプラスティック製のフィルムカートリッジを装填

 パックに厳重に保存されたフィルムカートリッジを取り出し、黄色のマークをフィルム装填空間に記された同じマークと合わせて装填してフタを閉めれば、あとは撮影するだけだ。

フタを閉めると自動的にフィルムカートリッジのフタ(プラスチック板)が排出されて撮影準備完了だ

フタを閉めると自動的にフィルムカートリッジのフタ(プラスチック板)が排出されて撮影準備完了だ

 フィルムの装填が終了すると、自動的にフィルムカートリッジのフタであるプラスチック板がフィルム排出スリットから滑り出てくるので取り出して捨てよう。

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